浦男通信(2月22日号)
浦男通信 -通常練習- 2020年2月22日(土)18:00~21:00 於:中央公民館
発信:2/24武澤
1.出席
(1) 団員;T1:5名 T2:10名 B1:4名 B2:6名、計:25名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が出席。
(3) 足立さんが、ご自身の喉の健康を気遣って、T1→T2に異動した。
2.18:00~21:00の練習
練習前に関口先生から、「IL VINO in 浦安」コンサートへの来場及び同実行
委の活動に感謝の言葉を述べた。また、実行委の谷さんから、同コンサートチ
ケット105枚を浦安男声の皆様が購入してくれたことに感謝の言葉を述べた。
その後、関口先生の指導で、呼吸、発声、ハーモニー練習を行って、『ドイツ
ミサ』全曲を次のように練習した。
(1) Zum Schlusse
・楽譜の速度指示はLangssam=Lentだが、もっとテンポをあげる。
・6小節3拍目から新たなフレーズが始まるので、準備する。
・22小節3拍目から、楽譜に記載ないがmfとする。
・[u]と[o]の発音では、唇を尖がらせる。
・T1,T2,B1は、B2をよく聴き、B2の声を越えない大きさで。
(2) Zum Agnus Dei
・B2は、倍音を乗せた発声を!
・語尾の子音、例えば~ch[ç]などは、腹筋を使って長く発音する。
・9小節のop-fendの[p]、12小節のSchuldの[u:]は、唇を前に出す。
(3) Nach der Wandlung
・1,5,13小節は、全パートが同メロディのユニゾン部分。各パートが前後
と同じ強さで歌うとやかましい。ユニゾンは軽く歌う。
・9小節のbrichst、10小節のreichst、12小節のsprichstの語尾は、
[ç][s][t]の子音3音が連続する。腹筋を総動員して発音する。
(4) Zum Sanctus
(5) Zum Offertorium
・3小節の音符は均等配置だが、最初は付点4分音符。要注意。
・7小節のB1とB2は5度音で、B1は高めの音高を。
・9小節最後はB1とB2は音高が逆転する。B1は軽く細く発声を。
(6) Zum Evangelium
・4小節の-richtと8小節のLichtの語尾子音[çt]も腹筋を使った発声を。
・17小節から、fだがレガートに。
(7) Zum Gloria
(8) Zum Kyrie
・ベースの発声は、軽く、かつピッチを高く保つ。
3.連絡事項
(1) 海宝団長から:新型コロナウイルスに対する当団練習の対策は、2月19日
にメールで伝えたが、再度その対策を次のように述べた。
① 練習当日検温して少しでも熱があれば練習に参加しない。自宅練習する。
② 出来るだけ練習会場まではマスクなど一般インフル対策で来場する。
③ 会場入口で手をアルコール消毒、または2階トイレで手を石鹸洗い。
(アルコールスプレー入手を試みるが、当面、中央公民館用意物を使用)
なお中央公民館は、上記の他に「こまめな室内換気」の遵守を求めている。
利用の視聴覚室は機械換気装置があるので、練習中は機械換気を稼働する。
(2) 海宝団長から:JAMCA(日本男声合唱協会)の創立50周年記念演奏会が、
2021年4月24日(土)、25日(日)にトリフォニーホールで開催される。当
団は関東地区のコア団体で、その打合せが明日23日にあるので出席する。
当団があまり負担にならないよう打合せに臨む。
なお、2021年の浦安市合唱祭は4月11日となったので、重ならない。
4.次の練習予定
(1) 日時:2月29日(土) 18:00~21:00
(2) 場所:中央公民館2階視聴覚室
(3) 練習:
① 指導:関口先生。なお、若山先生はお休み。
② 練習曲:『ドイツミサ』全曲
以上
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