浦男通信(2月29日号)
浦男通信 -通常練習- 2020年2月29日(土)18:00~21:00 於:中央公民館
発信3/1武澤
1.出席
(1) 団員;T1:5名 T2:9名 B1:2名 B2:5名、計:21名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が出席。
2.18:00~21:00の練習
関口先生の指導で柔軟体操の後、下図のように練習室を口腔に例えて、息を軟口蓋か
ら硬口蓋へと沿わせて発声する練習をした。
(図省略)
その後、『ドイツミサ』全曲を次のように練習した。
(1) Zum Kyrie
(2) Zum Gloria、
(3) Zum Evangelium
・音の強さf,pは、B2がリードし、他パートはB2に従った音の強さとする。
(4) Zum 0ffertorium
・1小節2拍目で<、3拍目で>。2小節3拍目で<、3小節2拍で>。
5小節2拍目で<、3拍目で>。
・4小節[Licht]のフェルマータはしっかり伸ばす。6小節のフェルマータは無し。
(5) Zum Sanctus
(6) Nach der Wandlung
・フェルマータの大部前からテンポを遅くして歌っている。歌詞の発音ができるテ
ンポに勝手におとしている。音楽表現としては厳禁。
・9小節のbrichst、10小節のreichst、11小節のsprichstの語尾3子音[çst]を
腹筋を使って発声する練習をした。
・テンポが落ちる9~13小節を、スピード感のある歌詞のリズム読み練習をした。
その後、パート別にスピードを持って歌詞を明確に歌う練習をした。
・13小節アフタクトから四声ともユニゾンなのに、音が複数聞こえる。要チェック。
(7) Zum Agnus Dei
(8) Zum Schlusse
・テンポが遅い。もっとテンポを上げて歌うこと。
・22小節は、Wir-ken,でカンマが入っているが、音楽は、1-2-3拍で繋ぐ。
・T1,T2,B1パートの音の強さは、B2の音の強さを上回らないように。
『ドイツミサ』練習の最後に、合唱祭で演奏する4曲を通して練習した。
更に残りの時間で、『月光とピエロ』のⅠ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳの4曲を通して練習した。
3.連絡事項
(1) 海宝団長:新型コロナウイルスの感染を抑えるため浦安市の全公民館が3月2日~
15日まで休館するので、我が浦安男声も3月7日と14日の練習を中止する。21日
に練習再開の予定なので、その間は自習-合唱祭で演奏の『ドイツミサ』の4曲の
暗譜、新曲『空への想い』と「鷗(かもめ)」の音取り-を願います。
(2) 海宝団長:JAMCA東京大会(2021.4.24,25)の打合せ会議に参加した。東京リーダー
ターフェル、小田原男声合唱団、洋光台男声合唱団、所沢メンネルコールと当団が、
主催団体として集まり、予算、合同ステージなど話し合った。問題は個人の参加費
用で、参加費4,000円+チケット代10,000円=14,000円で、いかにも高い。また、
合同ステージ参加か単独ステージとするかなど含め「運+P」会議で検討する。
(3) 谷副団長:本日午後、「IL VONO in 浦安」実行委員会の反省会を行い解散した。当
団前回練習での「2年後に開催」提案は、しばらく様子を見ることにした。
(4) 武澤:再開予定の3月21日練習内容を口頭で、更に3~5月の練習計画はホームペ
ージに掲載を伝えた。
(本メールにも添付します。電子オルガンの担当を本田副指揮者、和田さん、佐藤
さんとしました。よろしくお願いします。)
4.次回の予定
(1) 月日:3月21日(土)
(2) 場所:中央公民館 2F視聴覚室
(3) 17:00~18:00
・指導:本田副指揮者、若山先生
・練習曲:『月光とピエロ』から、「ⅴ.月光とピエロと…」の音取り練習
(4) 18:00~20:00
・指導:関口先生
・練習曲:『空への想い』から、(1)星に願いを (2)Sunrise,Sunset
(5) 20:00~21:00
・指導:関口先生
・練習曲:ⅴ.月光とピエロとピエレットの唐草模様
以上
0コメント