浦男通信(2月15日号)
浦男通信 -通常練習- 2020年2月15日(土)18:00~21:00 於:中央公民館
発信2/16武澤
1.出席
(1) 団員;T1:6名 T2:9名 B1:5名 B2:7名、計:27名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が出席。
2.17:00~18:00の練習
本田副指揮者の指導で、『月光とピエロ』のうち「ピエロの嘆き」の音取りを練習した。
フレーズの終わりに付点2分音符+2分音符のロングトーンがあるので、伸ばしてい
るうちに音が下がらないよう、注意があった。
3.18:00~20:00の練習
関口先生の指導で、柔軟体操・呼吸練習・発声練習・ハーモニー練習の後、『ドイツミ
サ』を次のように練習した。
(1) Zum Sanctus
・頭の上の口から発声するつもりで、他パートの音を聴きながら歌う。
・各パートの音程を確認する練習をした後、ドイツ語歌詞の発音を復習した。
・17小節からのffは、怒鳴って言葉を置きに行くのでなく、レガートさを保つ。
(2) Zum Gloria
・発する歌詞が[Eh-re⤴, Eh-re⤴,]のように撥ねている。母音をつなぐこと。
・3小節の[Sin-get]の語尾の子音[t]の発音を忘れずに。同小節の[li-schen]の発音
は、「リッシェン」でなく、「リーシェン」。
・7小節の[die die Er-de]は、[die die/Er-de]でなく、[die/die-Er-de]と繋げる。
・9~14小節の繰り返し部分は、勝手にrit.しない。
・和音にはトニック(主和音)とドミナント(属和音)がある。お辞儀の和音[ジャ、
ジャー、ジャーン]はトニック-ドミナント-トニックで、ドミナントは緊張を高める働
き、トニックは緊張を解決する働きを持つ。臨時記号のある音はドミナントを構成
することが多く、大切な役割を持つので、他パートをよく聴いて音を出す。
4.20:00~21:00の練習
関口先生の指導で、『月光とピエロ』のうち「ピエロの嘆き」を次のように練習した。
① 10ぺージ3,4段目のT1,T2を移動ドで。
② 11ページの、B2とT1,T2,B1の掛け合い部分を移動ドで。
③ 最後に、歌詞で通して歌った。
5.連絡事項
(1) 武澤:京男連演奏会の合同演奏のアンコール曲「鷗(かもめ)」の楽譜を配った。
(2) 谷副団長:京男連演奏会の合同演奏『月光とピエロ』及びアンコール「鷗」のいず
れも、指揮をよく見て歌うために<原則暗譜>とします。
(3) 海宝団長:今週、長さん・谷さん・岸本さんと共に藤本さんの見舞いに行った。
前回より容体は良く、抗ガン治療で辛そうだが会話することができた。
(4) 小林副指揮者:前週行った<エデンの園訪問演奏>の写真と録音は、明日にでも、ホ
ームページに掲載します。
(5) 海宝団長:来週土曜の5~6時は<運営委員+パート指導者会議>を開催する。また、
23日にはJAMCA東京大会の打合せ会議に参加する。どんな大会になるか、見極める。
6.次回の予定
(1) 月日:2月22日(土)
(2) 場所:中央公民館 2F視聴覚室
(3) 運営委員+パート指導者会議
・時:17:00~18:00
(4) 合唱練習
・時:18:00~21:00
・指導:最初は本田副指揮者、後に関口先生
・練習曲:『シューベルトのドイツミサ』から全曲
以上
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