浦男通信(20200208号)
浦男通信 -エデンの園訪問演奏- 2020年2月8日(土)13:00~15:15
-通常練習- 同上 17:00~21:00
発信2/9武澤
A.エデンの園訪問演奏
1.参加者
(1) 団員;T1:7名 T2:6名 B1:5名 B2:5名、計:23名
(2) 本田副指揮者は指揮で、若山先生はピアノで参加。
2.直前練習
13:15~13;55…1階ホールの演奏会場で発声練習と単独演奏曲の練習をした。
3.演奏
14:00~15:15、1階ホールで50名ほどのお客様の前で演奏した。
<単独演奏> 指揮は本田副指揮者、ピアノは若山先生、MCは海宝団長。
(1) Sing Along
(2) 神田川
(3) 22才の別れ
(4) O del mio dolce ardor
(5) 大地讃頌
お客様の中には、歌詞集を見ながら「神田川」や「22才の別れ」を一緒
に口ずさんでいた方も見られた。
<お客様と一緒に歌いましょう>
(1) ふじの山 (2) 星の界(ヨ) (3) 冬景色 (4) 早春賦 (5) 花
(6) ふるさと
お客様は皆、積極的に歌ってくださった。
B.通常練習
1.出席
(1) 団員;T1:5名 T2:9名 B1:4名 B2:5名、計:23名
(2) 関口先生、若山先生、及び本田副指揮者が出席。
2.17:00~18:00の練習
本田副指揮者と若山先生のの指導で呼吸・発声練習の後、『月光とピエロ』の
「Ⅲ ピエロ」の音取り練習をした。テンポが速く、16分音符の続く曲なので、
音取りしきれない部分が残った。
3.18:00~20:00の練習
関口先生の指導で、呼吸・発声練習の後、『ドイツミサ』について次のように
練習した。
(1) 4月26日の合唱祭での演奏について
関口先生から、演奏は次のとおりと発表があった。
『ドイツミサ』から
1.Kyrie、2.Zum Gloria、5.Zum Sanctus、7.Zum Agnus Dei の4曲。
更に海宝団長から、「合唱祭の4曲は暗譜で演奏する」と宣言があった。
(2) Zum Agnus Dei
① 歌詞語尾の子音は、腹筋を使い時間を長く発音する。例えば、sprach
のch[x]、euchのch[ç]など。
② 歌詞語中の子音は、唇を使い破裂音を発する。例えば、op-fendのp[p]。
③ 長母音も、唇で形を整えて発音する。例えば、Schuldのu[u:]。
④ 曲頭の、Mein Hei-land,Herr,und Mei-sterは、一息で歌う。Herr,und
の間にカンマがあるが、そこでヴレスはしない。
(3) Zum Sanctus
楽譜の強弱記号 pp p ff pp のとおりに歌うが、宗教曲なので、あまり
ドラマティックに歌わない。
(4) Zum Gloria
13小節からは、ffだが遅くならずレガートに歌い、14小節で始めてrit.
する。勝手に遅くならず、テンポは指揮を見て従う。
(5) Zum Kyrie
① 歌詞Wo-hinの語頭の子音Wo[vo]は、下唇に上歯を付けて破裂音を発
する。下唇を内に巻く必要はない。
② 同じくdrü-ckenの語頭の二重子音dr[dr]は、最初の子音から次の子
音へ連続して発音する。[dory:]ではない。
③ sollの語尾の子音ll[l]は、舌を上顎に付けて終わる。[lu]ではない。
④ 11小節からB1のピッチが高い。腰・胸・首の姿勢を保つこと。
4.20:00~21:00の練習
関口先生の指導で、『月光とピエロ』の「Ⅲ ピエロ」の音取りしきれなかっ
た部分:8ページの2段目から、を音取り練習した。
5.連絡事項
(1) 武澤から:『空への想い』の楽譜を配った。欠席者分はパート指導者又は
パートマネージャーが保管した。
(2) 大栗副委員長:第15回定演で演奏する、上述のアラカルト合唱曲集『空へ
の想い』の各曲共通のコンセプト、曲ごとの特徴などを説明した。この曲集
は、来月から練習開始する。
(3) 海宝さん:海宝・広山・根本・種田のカルテットが、3/8に新習志野駅近
くのホールでワンステージ演奏することを宣伝した。
6.次回の練習
(1) 日時:2月15日(土)
(2) 場所:中央公民館2階視聴覚室
(3) 17:00~18:00:練習
① 指導:本田副指揮者、若山先生
② 練習曲:『月光とピエロ』のうち「Ⅳ ピエロの嘆き」の音取り
(4) 18:00~21:00:練習
① 指導:関口先生
② 練習曲:・『ドイツミサ』
・『月光とピエロ』のうち「Ⅳ ピエロの嘆き」
以上
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