浦男通信(20200201号)
浦男通信 -通常練習- 2020年2月1日(土)18:00~21:00 於:中央公民館
発信2/3武澤
1.出席
(1) 団員;T1:8名 T2:7名 B1:6名 B2:8名、計:29名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が出席。
(3) 各パート人数平準化を図る関口先生の指示で、野口さんはT2→T1に異動した。
2.18:00~20:00の練習
関口先生の指導で、柔軟体操・呼吸練習・発声練習の後、『ドイツミサ』を後ろから次のように練習した。
(1) Zum Schlusse
・3/4拍子のテンポを保つこと。楽譜にかぶりつかず指揮を見てテンポを保つ。
・11小節のundの発音は[unt]よりは[ont]で。
・16小節のweiht___の語尾は外切り=3拍目の頭で[ait]と発音する。
(2) Zum Agnus Dei
・4小節のreich,__の語尾は内切り=2拍の内で[__iç]と発音する。内切りにする
意図は、後に控える八分休符の無音時間を確保するため。一方前曲16小節は、後
に控えるのが四分休符なので、外切りとしても無音時間を確保できるので。
・12小節のschuldの発音[ʃu:lt]で、[u:]は唇を前に突き出して発音する。
(3) Nach der Wandlung
・この曲のテンポは、Mässig schnell=中ぐらいの速さで、他の曲よりは速いので
八分音符や十六部音符が密集している9小節以降などでも、テンポを保つこと。
(4) Zum Sabctus
・この曲も“聖歌”なので、「Heilig, Heilig」を大声で叫ばず、楽譜の強弱を守る。
(5) Zum Offertorium
・3小節目のLeh-は付点四分音符。楽譜では、八分音符と同じピッチで配列されて
見間違うが、付点四分音符は八分音符の3倍の長さを保つ。
・6小節のフェルマータは無しにして演奏する。
(6) Zum Evangelium
・この曲でも、4,8小節の八分休符の前の歌詞は、内切りとして無音時間を確保する。
・17小節アフタクトからfだが、単語を切らずレガートに歌う。
(7) Zum Gloria
・Eh-re, Eh-reの発音は、[é:-re]よりは[í:re]で。
・T2とB1は音を高めにキープする。低めで曲を暗くしない。
(8) Zum Kirie
3.20:00~21:00の練習
本田副指揮者の指導で、<エデンの園訪問演奏>で歌う次の曲を練習した。
(1) Sing Along
(2) 神田川
・2番の出が不明確。ピアノ間奏で準備する。間奏~2番を再度練習した。
(3) 22才の別れ
・B1,B2は、[ah--- 私には(今はただ、ひとつだけ)]で、ahを伸ばす拍数に注意。
(4) O del mio dolce ardor
・定演以来久しぶりなので、忘れている。訪問当日の演奏前にも練習する。
(5) 大地讃頌
・この曲は忘れてなかった。
(6) 「観客の皆様とご一緒に歌いましょう」の5曲
・各曲とも1番を練習して歌い出しを確認した。
3.連絡事項
(1) 海宝団長:来週土曜はエデンの東訪問演奏です。マスクを付けて13時に集合くだ
さい。また、楽譜カバーは先日配布した「黒カバー」です。忘れないように。
(2) 本田副指揮者:『ドイツミサ』は若山先生のオルガン伴奏で演奏します。クラシッ
クオルガンは重くて運搬費用がかかるが、Lolant社製の電子オルガンは、運搬が簡
便で、音色もクラシックオルガンに遜色がない。4月26日の合唱祭までの2カ月間
これをレンタルして、『ドイツミサ』の練習と演奏に使うことにした。
(3) 大栗副団長:9月の京男連演奏会合同演奏のアンコール曲が、木下牧子作曲の「鴎」
に決まった。近々に団で楽譜を準備する。
4.次回の予定
(1) 月日:11月8日(土)
(2) エデンの園訪問演奏
・時:13:00~15:20
・所:エデンの園1階の控室にマスクを付けて集合
(3) 合唱練習-1
・時:17:00~18:00
・所:中央公民館2F 視聴覚室
・指導:本田副指揮者
・練習曲:『月光とピエロ』から「Ⅲ.ピエロ」の音取り
(4) 合唱練習-2
・時:18:00~21:00
・所:中央公民館2F 視聴覚室
・指導:関口先生
・練習曲:『シューベルトのドイツミサ』から全曲
『月光とピエロ』から「Ⅲ.ピエロ」
以上
0コメント