浦男通信(20200118号)
男通信(1/18号)
2020年1月18日(土) 18:00~21:00
於:中央公民館 発信:1/19 谷
1.出席
(1) 団員:T1:5名、T2:9名、B1:6名、B2:6名、計:26名出席
(2) 関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席。
2.練習内容
(1) 18:00~20:00 若山先生の伴奏で体操を行い、本田副指揮者の指導で
『Deutsche Messe』より「3. Zum Evangelium」の1段
目の音取り練習を行った。その後 関口先生の指導で
発声練習の後「3. Zum Evangelium」と「4. Zum
Offertorium」の音取り練習を行った。
➀ Zum Evangelium
・歌いだす前に和音として他のパートとの関係を認識しよう。そして
その中で階名でドとソの音を高めに取るようにする。コダーイの階
名読みを採用している狙いもここにある。
・ビブラートはなるべく付けないようにしよう。
・曲の終わり(Dankem-por)でフレーズの最後が下がってくる。緊張
感がなくなることが原因なので注意しよう。
・B2はピッチを上げようとすると細い音になりやすいので、注意する。
・11小節B2(tritt her-)は浅くならず深い音で。
・1小節目(Schöpfung)の(ö)は(オ)の形の口で(エ)を発音する。予
め口の形を作ってから 子音を発音し始める。
・この曲はフレーズ最後の長音を音符の拍の中で切る「内切り」とする。
例えば4小節の(-richt)は4拍目に(イヒト)というように歌う。
・6小節の(wer-de)は(ヴェールデ)ではなく(ヴィーアデ)に近い。
・10小節の(re-get)は(リーゲット)。
・16,18小節の(-por)の終わりは(ル)を付ける。16小節の方はでき
るだけ軽めに付ける。
・11小節(tritt)の最後の(tt)はT1に合わせて次の(her-)の直
前に言う。
・指揮から離れて遅くなっていくことは なしにしよう。
➁ Zum Offertorium
・6小節八分休符についているフェルマータはなしとする。
・1小節目(O herr, mir)でcresc. 、(Sein und)でdecresc. する。
山は(Sein)。
・2小節(und Dei-ner)でcresc. 、3小節(Leh-re)でdecresc. す
る。山は(Leh-re)。
・5小節(da-fur, mir)でcresc. 、(Staub, Dir)でdecresc. する。
・9小節はrall.の前に遅くならない。
(2) 20:00~21:00 関口先生の指導で『月光とピエロ』より「Ⅰ 月夜」の
音取り練習を行った。
➂ 月夜
・3ページ2段目の頭(27小節)T1,T2の(コロンビーヌの)の(の)
の音を正しく。
・同3段目2小節目(33小節)のB2 cresc. はもっとしっかりと行う。
34小節の decresc. は早く小さくならずにT1,2に合わせる。
・3ページ1小節目(22小節)T1(みまわーせーど)の(―せ)の音
(Es)を正しく。
3.連絡事項等
(1)連絡事項等
1)小林副団長より、
・横から楽譜を差し込める新しい楽譜カバーが配布され、使用方法
の説明があった。演奏会で楽譜を持つときや訪問演奏などで使用
する。練習の時に使用することも推奨する。
・昨年10月の演奏会のブルーレイディスクが出来上がった。1枚余
っているので希望者は購入してください。800円。
・windows版でクラウドへアクセスする場合にトラブルが発生する
ことがあり、その対処方法を記載した資料を提示して解説が行わ
れた。
・『Deutsche Messe』と『月光とピエロ』のコダーイ式階名音源と、
『月光とピエロ』については歌詞音源がアップされたので利用し
て欲しい旨の案内があった。
2)海宝団長より、
・2月8日のエデンの園訪問演奏に関する資料が配布され、内容の
説明があった。
・元団内指揮者の藤本さんが病気となって入院しているとの説明が
あった。
(2)次週予定
1月25日(土) 当代島公民館にて
若山先生、本田副指揮者が出席。関口先生はお休み。
・17:00~18:00 本田副指揮者、若山先生の指導で『月光とピエロ』
より「Ⅱ 秋のピエロ」の音取りと「Ⅰ 月夜」の
歌詞付け練習を行う。
・18:00~20:00 本田副指揮者、若山先生の指導で『Deutsche Messe』
より「3. Zum Evangelium」と「4. Zum Offertorium」
の歌詞付け練習を行う。
・20:00~21:00 本田副指揮者、若山先生の指導で『月光とピエロ』
より「Ⅰ 月夜」「Ⅱ 秋のピエロ」の練習を行う。
以上
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