浦男通信 (2019年8月10日号)

浦男通信 -通常練習- 2019年8月10日(土)17:00~21:00 於:当代島公民館

                            発信8/11武澤

1.出席

(1) 団員;T1:3名 T2:7名 B1:5名 B2:5名、計:20名┬総計23名

(2) ワンステ ; T1:2名 T2:1名 B1:0名 B2:0名、計:3名┘

(3) 関口先生と若山先生は出席。本田副指揮者は、階段昇降中に鎖骨を痛め、

  腕を振る指揮ができず、本日は欠席。(海宝団長と若山先生談)


2.17:00~18:00の強化練習

(1) 関口先生の指導で、『イタリア歌曲集』の「O del mio delce ardor」で、

   31~35小節のT1,T2と、28~30小節の全パートは、表現力アップの練習を

   繰り返した。

(2) 「L'ultima canzzone」のソロ以外の4パートが、リズム練習と音高確認

   練習を繰り返した。

(3) 『我が青春の恋歌集』の「サボテンの花」の20~36小節について、様々

   なパターンでリズム取り練習を繰り返した。


3.18:00~20:10の全体練習

 関口先生の指導でワンステメンバーも加わり、柔軟体操、呼吸練習、発声練

習、ハーモニー練習をした。その後、『イタリア歌曲集』から以下を練習した。

 (1) Gia il sole dal Gange

  音をはねず、つなげて歌うよう注意あり。

 (2) Piacer d'amor

  リズムの強弱=言葉の強弱を守る。例えば、56,57小節の[d'a-mor-]

  で、[d']は3拍目の定冠詞なので弱く、[mor-]は1拍目の愛なので強く。

 (3) O del mio delce ardor

  指揮をよく見て歌う。特にフェルマータで伸ばした後、指揮者は最後の1

  拍を振って次のテンポを示すので、見逃さず指示されたテンポで歌う。

 (4) Ombra mai fu

  淡々と歌い切った。


4.20:10~21:00の団員練習

 関口先生の指導で、引き続き『イタリア歌曲集』の「Ideale」を練習した。

3連符部分の歌詞は、最初1符を強く、2,3符は弱く歌う。特に30小節から最

後まで、早いテンポで歌詞をスムースに発音できるよう自習が必要。

 また、スタート部分[Io ti se]にあるテヌートは、子音を十分伸ばす指示と

理解して念入りに発音する。強く歌う必要はない。


5.連絡事項

 (1) 海宝団長:本田副指揮者が先に述べたように怪我を負い、ベースの長さん

  も腰を痛めて練習に参加できない。団員が高齢化したので、誰でも怪我や

  病気の危険があります。お互い注意しましょう。

 (2) 海宝団長:次回8月17日の練習は、関口先生の都合がつかず、本田副指揮

  者も指揮できない状態なので、17~21時まで若山先生に指導してもらう。

  なお次回練習会場は久しぶり堀江公民館なので、間違わないよう(武澤)。

 (3) 大栗定演実行委員長:定演のチケットは千枚以上さばけている。皆様が「何

  枚入手し何枚をお客様に配ったか」、来週の練習日にアンケート用紙を配

  り集約するので、よろしく。

 (4) 武澤:定演アンコール曲のもう一つは「夕焼小焼」で、使う楽譜は昨年11

  月の京男連演奏会アンコールで用いた楽譜とする。ワンステメンバーなど

  京男連演奏会に参加しなかった方には楽譜をお渡しする。同演奏会に参加

  した方は、その時の「夕焼小焼」の楽譜を探してください。


6.次回の練習等

 (1) 月日:8月17日(土)

 (2) 場所:堀江公民館2F視聴覚室

 (3) 17:00~18:00:団員の強化練習

   指導:若山先生

   練習曲:音取り・リズム取りが不正確な曲(すべての楽譜を準備のこと)

 (4) 18:00~21:00:団員のみによる全曲総復習

   指導:若山先生

   練習曲:『イタリア歌曲集』、『我が青春の恋歌』、『土の歌』

                                       以上

浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。