浦男通信(20190105あけましておめでとう号)
浦男通信(1/5あけましておめでとう号)
2019年1月5日(土) 18:00~21:00
於:中央公民館 発信:1/6 谷
1.出席
(1) 団員:
T1:6名、T2:9名、B1:5名、B2:8名、計:28名出席
(2) 関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席。
2.練習内容
(1) 18:00~19:10 若山先生のピアノ伴奏で「ラジオ体操第一」、海宝さんの
指導で発声の体操を行った後、若山先生の指導で『わが青
春の恋歌』から「サボテンの花」の練習を行った。
➀ サボテンの花
・類似している36~52小節、88~104小節、109~117小節の階名によ
る音取り練習をおこなった。次に4~36小節の音とり練習を途中ま
で行った。
・休符を大事にする。41小節1拍目(君を愛せば の前)の四分休符、
同じく49小節1拍目(二人の愛は の前)の四分休符、50小節3拍
目(ながれた の前)の八分休符をしっかり取り、次の出だしのタイ
ミングを揃える。
・44小節は3拍目まで伸ばし、ブレスのタイミングを合わせて次の(窓
に降り注ぐ)の出だしを揃える。
(2) 19:10~21:00 関口先生の指導で発声練習、和音の練習の後、『イタリア
歌曲集』の5曲、『土の歌』の「もぐらもち」を含む5曲、
『我が青春の恋歌』の「時代」を1回ずつ通して歌う「総
復習」を行った。
➀ Gia il sole dal Gange
・今回から短縮版ではなくフルコーラスで歌う。
・バロックの時代においてはこの曲でも とてもきらびやかと認識され
ていた。軽く、輝く声で歌おう。
・いきなり音が出てくる声ではなく、バックスイングが見えるような
歌い方、声にしよう。
➁ Piacer d’amor
・(a-mol)の(mol)など大事な言葉の強拍部はもっとしっかり強める。
➂ O del mio dolce ardor
④ Ombre mai fu
・前奏のボカリーゼの9~10小節(o-)から(a-)に変わる部分、T1、
T2はブレスするが、前の音を十分伸ばし素早いブレスで次につなげ
る。
・メロディの長音は一本調子にならない。。
➄ L’ultima canzone
・36小節の(Fo-glia di ro-sa)の出だしは p であるが もやっと
した感じにならない。真剣に「嘆き節」を歌うことで、聴くお客様
が面白いと感じる。
➅ 農夫と土
・53小節から始まる(夕星を見て帰るのだ)の55~56小節のcresc.
をしっかり行い、(帰るのだ)の出だしを合わせる。途中から始まる
パートは、前のパートをよく聴いて合わせる。
・88小節から始まるハミングは 音楽が止まった感じにならないように、
その前のブレスでしっかり空気を吸って ふいごのように出す感じで
歌うと良い。
⑦ もぐらもち
・階名で1回通して歌った。
⑧ 天地の怒り
・52小節から始まる(Wow Wow)はメロディを聴くこと。メロディパー
トは正しいピッチで。
⑨ 地上の祈り
⑩ 大地讃頌
⑪ 時代
・頭は f でスタートする。
・37小節のT1の(まわる)はp であるので、忘れずに。
3.連絡事項等
(1)連絡事項等
1)海宝団長より新年の挨拶があった。
2)本田 悟さんが本日1月5日より副指揮者として復帰し、挨拶を行った。
3)昨年12月15日に見学に見えられた増田雅保さんが正式入団され、挨拶を
行った。
4)若山先生から新年の挨拶があり、A(当たり前のことを)B(馬鹿にせず)
C(着実に)を大切にして 本番でいい演奏ができるようにしっかり準備を
しましょう、とのお話があった。
5)大栗演奏会実行委員長より、実行委員会を結成する、数人に委員就任を
お願いに行くのでよろしくお願いします との話があり、加えて 第1回
演奏会実行委員会の案内があった。
第1回演奏会実行委員会 日時:1月19日16:00~17:00
場所:中央公民館の予定
(2)次週予定
・1月12日(土) 中央公民館にて
関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席の予定。
・17:00~18:00 若山先生の指導でバリトンのパート練習。
「サボテンの花」の音取り練習を行う。
・18:00~21:00 関口先生の指導で
『土の歌』から「もぐらもち」、『我が青春の恋歌』から
「サボテンの花」、『イタリア歌曲集』から「ideale」の
練習を行う。
以上
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