浦男通信(20190112号)
浦男通信(1/12号)
2019年1月12日(土) 17:00~21:00
於:中央公民館 発信:1/13 谷
1.出席
(1) 団員:
T1:8名、T2:8名、B1:8名、B2:5名、計:29名出席
(2) 関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席。
2.練習内容
(1) 17:00~18:00 若山先生の指導でバリトンのパート練習を行った。練習曲
目は「サボテンの花」。大きく前進したように感じられた。
注意事項:3拍目の休符の入りを明確に意識することによ
り、次の始まりが遅くなったり フライイングすることを
防止できる。
(2) 18:00~21:00 関口先生の指導で発声練習、和音の練習の後『イタリア
歌曲集』から「Ideale」、『土の歌』から「もぐらもち」、
『わが青春の恋歌』から「サボテンの花」の練習を行った。
➀ 発声
・実声の低音から高音へスライドして発声しながら途中でなるべく高い
音で裏声に変える。逆に高音の裏声から低音へスライドしながらなる
べく低い位置で実声に変える練習を行なった。実声、裏声両方でカ
バーできる範囲が広い方が望ましい。
・(n— ngo-)の練習を行なった。(n—)の息の量を多くしかつ副鼻腔を
共鳴させることがキーとなる。顎を動かさないこと。
➁ 和音
・指示により音を変えるときは声を先行させ、その後ピアノで正しさを
確認する。
・大きな声とせずハーモニーの中に位置づけられていることを確認する。
・半音階の変化をもう少し正確に。
➂ Ideale
・今回は歌詞読み のみの練習を行なった。
・最初は単語または複数語を先生に倣って読み、次に2回 歌詞を見な
いで先生の声を聴いて言う練習を行なった。これを歌詞全体について
行った後、歌詞の1行を一どきに言うやり方で同様に練習した。
・上記練習は目で歌詞を追いながら言うよりも 耳からの情報が大きく
プラスされるため、習得効果が高まる。
④ もぐらもち
・階名で歌った後歌詞付けを行った。
・この曲は皮肉の歌なので軽く歌う。
・T1,2は半音をもう少し正確に。
・大部分をスタッカートで歌うが、20~22小節の(地の下の穴の暮ら
しが安らか)の部分と、39~42小節の(もぐらのまねをするそうな)、
52~53小節の(どのみちそれが人間か)など legato のところがあ
るので留意する。
・曲の最後は riten. なので、遅くする。
➄ サボテンの花
・29小節T1,2の(シャボンーの)のリズムを正確に。
・メロディパートがハーモニーを作る側に移るところではブレスなど
で区切りを入れ、前後での音楽を変える。
・T2の34~36小節(ゆれてたゆれていた)などシンコペーション
から1拍ずつの四分音符に変わるところは正確に拍に合わせる。
・35小節B1の(ゆれて)は抜けた音にならずしっかり入る。
3.連絡事項等
(1)連絡事項等
1)海宝団長より浦男ホームページのリニューアルに伴いcloudへのデータ
保存の契約を大塚商会との間で結んだこと、HP利用方法について次回
練習の時(19日)に小林さんから説明があるとの伝達があった。
2)野口副団長より2月9日に予定しているエデンの園への訪問演奏について
の説明があった。昨日(11日)にumc-allで発信した実施要領を参照。
現案の曲数は多めなので調節する。近くなったら再度詳細案内を
します。
3)大栗演奏会実行委員長より、実行委員は河内さん、及川さん、小林さんに
新たにお願いし、委員長と団運営委員とで構成する旨の報告があった。
第1回実行委員会は1月19日(土)17:00~18:00中央公民館視聴覚室にて
開催する。
1月19日17:00~18:00に予定されていたパート練習は翌週26日に順延する。
4)谷より、常男会(JORDAN会)の第9回合同演奏会の案内があった。
1月20日13:30~JR王子駅そばの「北とぴあ さくらホール」にて。常
磐線沿線の9つの男声合唱団が出演。チケットが(今のところ余分に3枚)
あるので、聴きに行ける方は谷に申し込んでください。
(13日、チラシとチケットが届きました。取手男声合唱団が『トスティ
歌曲集』より「Ideale」「Addio!」を演奏するようです。谷)
(2)次週予定
・1月19日(土) 中央公民館にて
関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席の予定。
・18:00~21:00 関口先生の指導で
『土の歌』から「もぐらもち」、『我が青春の恋歌』から
「サボテンの花」、『イタリア歌曲集』から「ideale」の
練習を行う。
以上
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