浦男通信(10/20号)  2018年10月20日(土)

浦男通信(10/20号)     2018年10月20日(土) 17:00~21:00

於:中央公民館  発信:10/21  谷

1.出席

(1) 団員:

T1:6名、T2:9名、B1:6名、B2:7名、計:28名出席

(2) 関口先生、若山先生とも出席。

2.練習内容

(1) 17:00~18:00 若山先生による新曲の音取り練習。

『我が青春の恋歌集」より「時代」の音取り練習を

1番31小節まで行った。

(2) 18:00~21:00 関口先生による指導で、発声練習の後 『イタリア

         歌曲集』より「Gia il sole dal Gange」「Ombramai

          fu」「L’ultima canzone」、『土の歌』より「農夫

          と土」「大地讃頌」の練習を行った。

① Gia il sole dal Gange

・京男連11月23日の演奏会では、どこよりも響きのある声で歌うこ

 とが目標です。

・椅子に座って練習を行う場合、立って行った発声練習と同じ声を

 出すには、おなかの支えをしっかりと保つと良い。

・全体的に重い。バロック音楽なので、明るい音色で歌おう。T1,2

 は音色についてもっと冒険をしよう。

・小節の頭などの強拍はいきなり強く叩いてはいけない。前の小節

 の最後の拍から息の流れを早くし、それに乗るように1拍目を大

 きくすると良い。

・B2は強拍以外の2,3拍目を少し抜いてリズムの輪郭を明確にし、

 他のパートをリードして欲しい。

・11小節3拍目B1の8分音符2つの(dal)は、(ダル)ではなく

 (ダーァル)と歌う。他のパートの同様の部分も同じ。

・102小節の最後の和音はB2が基音であるのでもっと大きく出す。

② L’ultima canzone

・全員でソロの部分の練習を行った。前回と同じく楽譜を見ないで

 先生が言う言葉を何回もなぞる方法で行った。次に階名でソロの

 メロディを歌い、最後に旋律を歌った。また、各パートがソロと

 自パートを交代しながら歌った。全員がメロディを意識し、これ

 に合わせてバックのシンコペーションを良いタイミングで歌える

 ようにするための練習。

・後打ちのシンコペーションの練習方法として、T1の赤松さんより

 (ぅどーん)の言葉で拍の頭に(ぅ)を置くことによりタイミング

 を取りやすくなるとの提案があり、トライした。効果が大きいよ

 うに感じられた。

・14~15小節のT1(Edio)は(エー ディーオ)と発音する。

・22~2小節のB1(dndn dn-)階名で(レ ミ ファ ファ)の音

 程を正しく。

③ 農夫と土

・32小節B1,2の(たねが)の(た)を叩かない。そのためには前の

 ( p ともかくもー mf )のcresc.をしっかり行い、(もー)で

 伸ばす音をさらに膨らませると良い。

・60小節のT2の音(D)は前の小節の不協和音から解決した綺麗な

 和音に変化させる音であるので、小さくなりすぎず和音の変化が

 聞こえるように出す。

3.連絡事項等

(1)連絡事項等

・海宝団長より、次週27日の17:00~18:00は予定表では「運営委員・

 パート指導者合同会議」となっているが、関口先生の都合がついたの

 で、イタリア曲の強化練習とする、旨の話があった。

・大栗京男連理事より、10月22日(月)の京男連合同練習の案内があった。

 18:00~新浦安WAVE101大ホール。最後の合同練習であり、浦安市内

 で行われること当団が幹事団であることから、欠席することなく参加

 して欲しい旨のお願いがあった。

・木下通寛さんが見学に来られ、練習に参加された。挨拶で浦男に参加

 する意向を表明された。日の出公民館にて当団の団員勧誘チラシを見

 て見学に来られたとのこと。公民館へのチラシ設置の活動が実を結び、

 喜ばしい限りです。

 

(2)次週予定

・10月27日(土) 中央公民館にて

17:00~20:00 関口先生、若山先生とも出席の予定。

『イタリア曲集』『土の歌』「夕焼小焼」から練習を行う。

以上

浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。