浦男通信(10/27号)
浦男通信(10/27号) 2018年10月27日(土) 17:00~21:00
於:中央公民館 発信:10/29 谷
1.出席
(1) 団員:
T1:7名、T2:9名、B1:9名、B2:9名、計:34名出席
(2) 関口先生、若山先生とも出席。
2.練習内容
(1) 17:00~21:00 関口先生、若山先生の指導で『イタリア歌曲集』の練習を
を行った。
➀ Piacer d’amor
・前列と後列の2つに、次にさらに前列後列の半分ずつ4つに分かれて
歌い、互いに聴きあった。
・9小節1拍目T1,B1の4分音符(cheun)は8分音符2つではなく、
付点8分音符+16分音符です。
・13小節4拍目B1,2の (Pia-)はメロディの始まりなので、聞こえる
ようにはっきりと入る。
・もっと拍節感(1 2 3 4 5 6 の各拍の強さや微妙な長さの変化により
作られるリズムの流れる感じ)を出したい。
・1拍前の指揮の 大きさと速さで、歌いだす声の大きさと速さを指示し
ているので、指揮をよく見て追随する。
また、硬く叩いた時は次の音を硬く入る。
指揮棒が縦の動きで拍を叩いている場合は速度が合っていないので、
見逃さず修正する。
・53~55小節の(l’a-mor Pia-)は以前より少し速くする。gliss. か
ら(Pia-)に入るタイミングを合わせようと遅くなっていたが、音楽
的に良くないので戻します。指揮を見ること。
・60小節T1,2,B1の(a-mor)の入りがバラバラ。1拍前のB2のメロディ
の入り(mar-)を聴いて合わせて入る。
② O del mio dolce ardor
・前奏の4拍でテンポを感じて歌に入る。遅くならない。T1,2は明るい
音色で。
・12小節4拍目B1,2の4分音符(re‐)はT1,2の8分音符2つ(re ‐ )
を待って終を合わせるように伸ばす。
・21~23小節T1の(lie - - - - te 喜ばしい)はcresc.し盛り上げる。明
るい音色で。
・31小節T1の(so-spi--roため息をつく)は pp ではあるが小さすぎな
いこと。ささやき声にならず輝きのある声で歌う。
③ L’ultima canzone
・今回からソロの部分を含めた練習となった。ソロの1番は野口さん、
2番は大栗さんが歌う。
・シンコペーションのタイミングがずれる人がいると正しいタイミン
グの声をマスクするので、正しいタイミングがわからなくなってし
まう。全員が揃うと200~300%にもなる感じではっきり聞こえる。
・シンコペーションの練習として、音符をすべて8分音符に割り、
(・23 4 5 6 7 8)(・23 4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 7 8)
などと拍を数えて、音の頭となる部分を強く発声する練習を行った。
拍の進行とタイミングの一致が体感され、大変効果があったように
感じられた。
④ Ombre mai fu
・目指す方向に少し極端に歌うようにしてきた。これからは少し角を
取って整え、きれいにしよう。
・メロディラインが聞こえるように意識しよう。
・T1は長音で拍を失わないように注意する。
・15小節T1の(Om-bra 日陰)の長音は後半にビブラートを入れよう。
⑤ Gia il sole dal Gange
・バロックの音楽らしく、軽く輝きのある声で歌う。
・(Gan-ge)の(Gan-)は遠くへ飛ばすような感じで歌う。
3.連絡事項等
(1)連絡事項等
・大栗京男連理事より、11月5日の京男連ゲネプロの案内があった。
加えて、午後3時より山台組立を行うので、地元の浦男は山台係の他に
3人のお手伝いが必要とのお願いがあり、3名から手を挙げていただいた。
・鈴木さんより、京男連演奏会のチケットを求めている人がいるので、
都合が悪くなった方の分など手元にチケットがある場合鈴木さんへ戻し
てもらえるようお願いがあった。
(2)次週予定
・11月3日(土) 当代島公民館にて
関口先生、若山先生とも出席の予定。
17:00~18:00 若山先生の指導で『我が青春の恋歌』から「時代」時間が
あれば「青春時代」の音取り練習を行う。予習お願いします。
18:00~21:00 関口先生の指導で
『イタリア歌曲集』『土の歌』「夕焼小焼」の各曲から練
習を行う。
《参考》
11月10日(土)17:00~18:00 若山先生の指導で『我が青春の恋歌』
から「時代」「青春時代」の音取り練習
11月17日(土)17:00~18:00 関口先生の指導で『イタリア歌曲集』
以上
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