浦男通信(10/13号)
浦男通信(10/13号) 2018年10月13日(土) 17:00~21:00
於:中央公民館 発信:10/14 谷
1.出席
(1) 団員:
T1:8名、T2:9名、B1:6名、B2:8名、計:31名出席
(2) 関口先生、若山先生とも出席。
2.練習内容
(1) 17:00~21:00 関口先生の指導で発声練習を行った後『イタリア歌曲集』
各曲の練習を行った。
➀ Gia il sole dal Gange
・歌い出しのB2(Gia)の音で曲全体が決まるといっても過言ではない。
pであるが、支えのある、響きのある声で歌いだそう。
・35~38小節のdecresc.およびcresc.は今の演奏だと事故が起きている
様に聞こえる。意図して表現しよう。小さくした音はやせ細らない。
② Piacer d’amor
・前奏から歌に入ると遅くなる。拍の動きを体の中に脈打つように持つと
良い。
・23~25小節の(in-fi-da 不実な)はこの曲で大事な言葉。24小節頭の
強拍(fi)をしっかり強くする。
・55小節の gliss.から(Pia-cer 喜び)に入るタイミングは十分練習し
てきたので、もっと揃えられるはずです。
③ O del mio dolce ardor
・4小節T1,2の(bra-ma-to 切望する)の cresc. は抑えて大きくしすぎ
ない。5小節目の同様の部分は f まで充分大きくする。
・15小節4拍目(O-vun-que どこへでも)に入るタイミングは遅れずに
はっきり。
・26~27小節B2の(m’em-pieil pet-to)の音程を正確に。
・14,46小節の(re-spi-ro ため息をつく)の(spi)の cresc. は、T1,2
の音が動く直前まで開始を遅くする。
④ Ombre mai fu
・浦男のOmbra mai fu は好きです。
・前奏のノンブレスはしっかり行う。
・15小節T1の(Om-bra 日陰)の長音は、緊張と弛緩の組み合わせ
によって表現する。緊張の場面ではビブラートは望ましくない。かける
なら伸ばす音の後半に行う。
18小節のB1,2の同様の部分は緊張と弛緩がうまくできている。
⑤ L’ultima canzone
・全員でソロの部分の練習を行った。楽譜を見ないで先生が言う言葉を
何回もなぞる方法で行った。
歌詞の1番は先生が曲の旋律に合わせて言う言葉をなぞり、次に先生
の歌う声に合わせて歌った。
歌詞の2番は先生が単語ごとに言う言葉をなぞり、次にフレーズごと
の文章としてなぞり、そして、先生の歌う声に合わせて旋律を歌った。
・ソリストの練習は別途計画する。
3.連絡事項等
(1)連絡事項等
・海宝団長より、来年の演奏会に向けてこれから取り組む新曲を多く抱え
ており、時間不足が心配される。今日の練習でイタリア曲にある程度の
見通しが立ったと思われるので、先生に相談して、来週から17:00~18
:00の時間帯は 来年の定期演奏会に向けた新曲の音取り練習に当てる
ことにした。来週は17:00~18:00に若山先生の指導で『我が青春の恋
歌』から「時代」の練習を行うので、各自sdxにて音取り練習をしてき
てください、との話があった。
・大栗京男連理事より、10月22日の京男連合同練習の案内があった。
浦男が地元・幹事団体であるのに出席率が高くないので、次回は多数が
参加するようお願いがあった。
関連して谷より最後の合同練習であるので、楽譜を見ないか、見る場合
には 指揮者しっかり捉えて歌えるように努めて欲しい旨のお願いがあっ
た。
(2)次週予定
・10月20日(土) 中央公民館にて
17:00~18:00 若山先生の指導で『我が青春の恋歌』から「時代」の練
習を行う。
18:00~21:00 関口先生、若山先生とも出席の予定。
『イタリア歌曲集』『土の歌』「夕焼小焼」の各曲から練
習を行う。
以上
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