浦男通信(20191015号)

浦男通信(10/15号)

                2019年10月15日(土) 17:00~21:00

                於:中央公民館  発信:10/16 谷

 10月12日(土)に予定していた通常の練習を 台風接近のため中止とし、

10月15日(火)に代替の練習日を設定して練習を行なった。

1.出席

 (1) 団員:T1:5名、T2:8名、B1:7名、B2:8名、計:28名出席

 (2) ワンステメンバー:T1:2名出席

 (3) 関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席

2.練習内容

 (1) 17:00~18:10 関口先生の指導で定演第2ステージの台本予読み

          練習と「2ステテーマ曲」の練習を行なった。

   ・2ステのための「服装ラフ化アレンジ」は、身に着ける小道具

    を今回の練習に準備してきた人に ひとまず限定する。(欠席者

    等で希望があれば検討する。)ゲネプロにも持参してください。

   ・帽子などは顔に影を作るので、入場後外す。キャップ等の場合、

    つばの部分を 横や後ろ向きにすることでもよい。

   ・朗読劇なので原則 台本通りに朗読すること。アドリブは筋書き

    の流れを変えない範囲で可とする。ただし、その場合も台本に

    書き込み、台本を読む形でセリフを朗読する。

   ・セリフ担当者は 予め決められたタイミングで床のバウンダリー

    マイクの前に移動する。セリフはテンポよく切替わること。マ

    イクは手助けの役割しかないので、地声を大きくする。

   ・団員一同で言う部分はタイミングがばらつくと言葉が聞き取れ

    ないので、合図に合わせて行う。1回目は小岩さんの「セーノ」

    に合わせる。2回目は海宝さんの「あっ」の後に吸う呼吸に合わ

    せて一緒に呼吸することで合わせる。

    言葉は高めのシャープな声で発音する。

   ・M2、M8の「2ステテーマ曲」の演奏は楽譜を見ながら行う。

   ・M8の後半 meno mossoのところ(88小節)から各人 前に出て

    くる。合唱は一緒に合わせることが大事だが、ここではばらつい

    て 個を出すことを狙う。

 (2) 18:10~20:10 ワンステージメンバーを交え、関口先生の指導で柔軟

          体操、発声練習の後『イタリア歌曲集』全曲の練習を

          行った。

  ➀ Gia il sole dal Gange

   ・1拍目に重さを置くことをもう少し徹底しよう。

   ・B2はもっとちゃんとエネルギーに満ちて、なおかつpでタートし

    よう。

  ➁ Piacer d’amor

   ・流れがあってかなり良い。

   ・61小節の(l’a-mor)から(Pia-cer)への切替わり部分は指揮

    をよく見る。パートでもう少しピッチを合わせ、空気を含んだ柔

    らかい声で歌う。

  ➂ O del mio dolce ardor

   ・30小節T1の(Spe------ro)で装飾音符に入る前に小さくならな

    い。

   ・語尾の(r)をおろそかにしない。

   ・44小節B1,2の(re-spi-ro)が遅くならない。また、そのあとの

    ブレスをしっかり取る。(B2)

   ・B2 45小節最後の(re-)でブレスを忘れない。

   ・歌詞を見て曲の内容を考えよう。静かなだけの曲ではない。想いの

    強さを表現しよう。

   ・p,ppなど小さくするところが大きい。大きさを落とすだけでなく、

    緊張感を出すための大事な要素である。

   ・33小節T1の(Ah!----)は登っていくタイミングをパート内で合

    わせる。登りきるCisの音がcresc.のピーク。decresc.をしっか

    り行い、指揮に合わせて早めに次の(O del mio)へ移行できるよ

    うにする。(O)は突かないで丁寧に入る。

  ④ Ombra mai fu

   ・最初の音とりはピアノより高めにするつもりが良い。 

   ・音楽が少し止まりがちなので、体とブレスを柔軟に使って歌う。

   ・長音は丁寧に針の穴を通す感じでスタートしてから大きくし響かせ

    ると良い。針の穴をしっかり狙おう。

   ・B1,2の47小節以降の(di-ve-ge-…)は叩かずマイルドに しかし

    強く歌う。

  ➄ Ideale

   ・かなり良い。

   ・(はーっ はーっ)いう感じで空気の多い声で歌うともったいない。響

    き、輝きのある声で歌おう。

   ・38小節からの(Tor-na)が(通るな)に聞こえる。(帰ってきておく

    れ)という切実な想いを伝えよう。(t)の母音が大切。

  ➅ L’ultima canzone

   ・合唱部分がボヤっとして暗い。もっと明るい音で歌う。(Fo-glia)を

    (ファーリア)に近くしてもよい。

 (3) 20:10~21:00 浦男メンバーのみとなり、2ステ服装の確認と アンコール

          曲「夕焼小焼」「酒頌」、「2ステテーマ曲」の練習を行

          なった。

  ➀ 夕焼小焼

   ・フレーズの中心がどこにあるか考えて歌おう。

  ➁ 酒頌

   ・強弱の差をもっとつけよう。

   ・34小節T1(さかづき)の(さ)の音程を揃える。

3.連絡事項等

 (1)連絡事項等

  1)谷ステージ担当実行委員より「ステージ進行表(10/14改訂版)

   と「第2ステージ進行表」が配布され、2ステの舞台への入場

   部分を中心に説明があった。

  2)大栗演奏会実行委員長より

   ・打ち上げ参加申し込みの案内があった。参加費とともに、小

    林実行委員へ申し込む。

   ・各団員のチケット配布枚数と来場見込みについて野口実行委

    員へ調査票を提出するよう案内があった。

   ・本番での各パートの並び順を決定し、次回からその並びで練

    習する旨の説明があった。

  3)野口演奏会実行委員より車いす席、親子席を利用する予定者が

   いる場合 知らせてほしい旨の案内があった。

 (2)次週予定

  10月19日(土)  中央公民館にて

          関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席の

          予定。

  ・17:00~18:00 『ウラ男バックステージ』の練習を行なう。

  ・18:00~20:00 関口先生の指導でワンステージメンバーとともに

          『我が青春の恋歌』の練習を行う。

  ・20:00~21:00 関口先生の指導で団員のみでの練習を行なう。練習

          曲は未定。

                             以上

浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。