浦男通信(20190921号)
浦男通信(9/21号)
2019年9月21日(土) 17:00~21:00
於:当代島公民館 発信:9/23 谷
1.出席
(1) 団員:T1:5名、T2:9名、B1:8名、B2:7名、計:29名出席
(2) 関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席。
2.練習内容
(1) 17:00~21:00 17:00~18:00は第2ステージ『ウラ男バックステー
ジ』を練習する予定であったが、21:00まで通しての
総復習練習に変更し、22日の放送大学幕張祭での演
奏曲の練習を行なった。
柔軟体操、発声練習、和音の練習は18:00より行っ
た。
➀ Sing Along
・歌に合わせて体を動かす練習を行なった。
歌の始まりで左から動き出す(小節頭が左)。足は上げず折り目
正しい人が行うように上半身をスッ スッ と少し左右に動かす。
ミッチミラーのパロディーであるので、あまり砕けすぎない方
が良い。手は下に下げたままとし、肩、腰は振らない。最後の
長音(ローン)で動きを止める。
➁ 酒頌
・前半は祝詞の雰囲気で小さめに歌う。T1を聴きながら歌おう。
・口を開けすぎない。口の大きさと響きは関係ない。
・(くち)が(うち)に聞こえる。子音を明確に。
・9~10小節の(われらおいて)は molto legato 。老いていく
様を(経験してきた喜びや楽しさをも)思い浮かべながら滑ら
かに歌う。
・15~16小節の(いざ いざ)は(ざ)が短くなって音が途切れ
ることがないようにしっかり伸ばす。ただし2つが繋がらない。
・オーケストラをバックにしたソロの場合も同じだが、T1のメロ
ディは(下がり気味にならず)常にピッチを高めにとると良い。
・21小節(きみを-き み-を-そ の)の各音のタイミングを正確
にとる。繰り返し練習した。
・B2の31~32小節(そのいきを Ah-)間でブレスせず、(Ah-)
の後で行う。
・32~33小節にかけての転調部分の音の確認を繰り返し行った。
(いざ)の(い)は口を横に延ばすと平べったい音になる。縦
を意識し、良い音色にしよう。
・後半は全体として凱旋曲のような重厚さを表現しよう。
・33~34小節B1のメロディー(うまし酒は 口より入りて)は間
でブレスしない。次のT2の(うまし恋は 目より至ると)そし
てT1の(これぞこれ この世のまこと)へ メロディラインを滑
らかにしっかりとつなげること。楽譜では同一人がメロディー
を歌い継いでいくことが表現されているが、今回は採用しない。
(特に人数の少ないT1の)メロディが聞こえるように、他のパ
ートは少し小さめにする。
・34小節T2の(わがくちにー)の3拍目長音はT2のみであるの
でしっかり2拍伸ばす。
・T1の39~40小節(Ah-)と(きみをー)の間ではブレスしない。
・40小節目最後の(わがくち)の出だしを遅れずに揃えること。
・T2の37小節(いざ いざいざ) 41小節目の(わがくちにさか
づきを)が速くならない。
・B2はフレーズの重心を意識して歌うこと。
・最後の(かんぱい)は(かんぱ―ぁぃ)とする。
・乾杯の情景を明確に思い描き(確信して)言葉につなげよう。
20代の青年ではなく、年輪を重ねた我々としての!
③ 天地の怒り
・104~116小節(溶岩がながれる…)の音の確認とcresc. の練
習を繰り返し行った。pp ~f へのcresc.はスラーであるが、
マルカートで(1音1音はっきりと)歌うことを試した。
(低い音域で音の変わり目がはっきりし、大きさの幅が広くで
きたように感じられた。谷)
本番ではスラーにする。
④ もぐらもち
・58小節(わらって やれよ)の入りのタイミングを正確に。
➄ 祖国の土
・張り切りすぎず少し抜いて歌おう。そうすれば強拍を目立た
せることができ、またfを表現しやすいし スタミナも持たせ
ることができる。
・歌っているときにフォームを忘れないで気にすること。フォ
ームが崩れていると聞こえなかったり浮いて聞こえたりする
のでもったいない。
➅ Ideale
・リズムを揺らし伸ばすとしたら強拍(特に1拍目)を伸ばす。
・5~6小節と8~9小節の(Io ti se-guii co-)の(co-)が入
るタイミングを明確に区別する。
・最後の(na)は1拍の長さなので伸ばしすぎない。
⑦ 少年時代
・歌には固い音の瞬間と柔らかい音の瞬間が必要であるが、今は
固い音のみに聞こえる。聴衆がいて張り切ると固くなりやすい。
(ゆめがさめ…)は柔らかい音が求められる。
・14小節T1,の(ルルルルー)B1,2の(よるのなかー)の3拍目
長音はしっかりcresc. して、次の(ながい…)がいきなり大き
く聞こえることがないようにする。
・21小節T2の(あとさき)の入るタイミングを正しく。
⑧ サボテンの花
・B2の76小節4拍目(Hum-)のタイミングを合わせる。
・111~112小節T1,2のcresc. はしっかり行う。
3.連絡事項等
(1)連絡事項等
1) 18:00~19:00に市川よみうりの記者が来訪し、練習風景の撮影と
海宝団長へのインタビューを行なった。後日(10月12日 または
19日)記事になるとのこと。
2) 谷 京男連担当副団長より、
・第9回京男連演奏会のゲネプロ日程が2020年8月8日に決定し
た。場所の選定に難航していたがキャンセルが出たので、その日
に行うことになった。通常は先生方のご都合を確認してからであ
るが、今回はイレギュラー。今日確認して若山先生のご都合は
OK、関口先生は未定の都合があるが多分大丈夫でしょうとのこ
とです。
・各団の選曲状況は以下の様でした。
市川男声 :谷村新司の「群青」、中島みゆき『ベストオブベ
スト』から何曲か。
浦安男声 :選定中。4曲に絞ったところ。
八千代男声 :源田俊一郎編曲の『男の海の歌』
HGメンネル:多田武彦の『雨』
佐倉男声 :未定(11月中に選曲)
すみだ男声 :佐藤眞の『蔵王』
・ちなみにすでに決定している合同演奏曲とアンコール曲は以下の
通り。
合同演奏 :清水脩の『月光とピエロ』全曲
アンコール :木下牧子の「鴎」
3) 大栗演奏会実行委員長より
・文化会館担当者と打ち合わせを行い、10月21日(月)のゲネプ
ロの大まかな時間等が決まった。舞台準備その他でゲネプロとし
て十分な時間がとれないが 協力をお願いします。
・10月に入ったら少し広くやりやすい会場を手配して第2ステージ
「ウラ男バックステージ」の練習を行なう予定です。協力をお願
いします。
(2)次週予定
9月28日(土) 当代島公民館にて
関口先生、本田副指揮者は出席の予定。
若山先生は欠席の予定。
・17:00~18:00 演奏会実行委員会
・18:00~20:15 関口先生の指導でワンステージメンバーとともに
『我が青春の恋歌』の練習を行う。
・20:15~21:00 関口先生の指導で団員のみでの練習を行なう。練習
曲は未定。
以上
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