浦男通信（20190713号）

浦男通信(7/13号)

                                              2019年7月13日(土) 17:00～21:00

                                              於:当代島公民館　　発信：7/14　谷

１．出席

　(1) 団員：T1:5名、T2:9名、B1:9名、B2:8名、計:31名出席

　(2) ワンステメンバー：T1:3名、T2:2名、計:5名出席

　(3) 関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席

２．練習内容

　(1) 17:00～18:00　関口先生、若山先生の指導でＴ1,2のパート練習を

　　　　　　　　　　行った。練習曲目は「サボテンの花」。

　　➀ サボテンの花

　　　・28小節から36小節を中心に練習を繰り返し行った。特に拍の進

　　　　行を意識し、それに合わせて音を刻んで遅れないように曲を進行

　　　　させる練習を行なった。後打ちで始まる部分で遅れないように、

　　　　八分音符での拍の進行を意識する。

　(2) 18:00～21:00　ワンステージメンバーを交え、関口先生の指導で柔軟

　　　　　　　　　　体操、発声練習、和音の練習の後『土の歌』から

　　　　　　　　　　「死の灰」、「もぐらもち」「天地の怒り」「大地讃頌」

　　　　　　　　　　の練習を行った。

　　➀ 死の灰

　　　・6小節B2の（生きとし生けるもの）のcresc. decresc.をしっか

　　　　り行う。子音をはっきりさせる。

　　　・19小節（pp 文明の不安よ）は、前の小節のdecresc.を受けて そ

　　　　の大きさと同じく極めて小さいところから始める。

　　　・23小節（文明の不安よ）はppのままであり 大きくならない。

　　　・33,34小節（人知の愚かさよ）は、34小節の4拍長音（よ）の終

　　　　わりまで cresc.を継続するために、前半はあまり大きくせずに

　　　　34小節の（よ）に入ったところから大きくし始めることで良い。

　　　　（特にT1）

　　　・38小節（ff 文明の不安よ）のB2は、倍音の多い声で歌う。

　　　・44～47小節（人知の愚かさよー）の12拍長音（fff　よー）の

　　　　T1は、指定された高さの音を大きくするのみでなく、それより

　　　　高い周波数の倍音をできるだけ多く含ませる。

　　　・58小節からのB2（地の下に泣く 生贄の 霊をしのべば）は 子音

　　　　をはっきりさせ、詩の内容を表現すること。

　　　・72小節T1,T2,B2のハミング（ppp）は、入った後に少し膨らませ

　　　　る。B2は残響が残りやすいので、わずかで良い。

　　➁ もぐらもち

　　　・20小節から22小節2拍目まで（地の下の 穴の暮らしが 安らか）

　　　　はレガートであるので忘れない。楽譜に印をつけておくこと。

　　　・39小節T1,2 及び 41小節B1,2（もぐらの真似をするそうな）

　　　　の出だしの音を 前の小節の音からとる練習を繰り返して行なっ

　　　　た。

　　　・52,53小節の（どのみちそれが人間か）はレガート。レガートの

　　　　の部分の指揮は大きく横振りしているのでそれに合わせる。

　　　・58小節（笑ってやれよ）の（やれよ）が入るタイミングを間違

　　　　えない。それまでの入り方と異なるので、楽譜に印をつけておく

　　　　こと。

　　　・62小節（もぐらもぐら）は後半riten.で遅くするので指揮を見る。

　　➂ 天地の怒り

　　　・23小節目（f　土手が崩れる)、104小節（f　溶岩が流れる）か

　　　　ら始まるフレーズの（るーーーー）の和音の確認を行った。

　　　　この部分の ｆ⇒decresc.⇒pp ⇒ cresc.⇒f は、京男連合同演奏

　　　　では敢えて徹底させなかったが、今回はしっかり行う。

　　　・T1　50,58小節の（地のうえ）、66,74小節の（地のした）のタイ

　　　　ミングの確認を行った。

　　④ 大地讃頌

　　　・1小節目の頭の入りは 前の曲の終わりのイメージを受けて でき

　　　　るだけ小さい音でスタートする。

　(3) 20:00～21:00　浦男メンバーのみとなり、『我が青春の恋歌』

　　　　　　　　　から「サボテンの花」「時代」の練習を行なった。

　　➀ サボテンの花

　　　・20～36小節のリズム・タイミングを合わせることを中心に

　　　　練習を行なった。

　　➁ 時代

　　　・37小節の転調部分について、前の小節のピアノから音をと

　　　　る練習を行なった。

３．連絡事項等

　(1)連絡事項等

　　1)海宝団長より以下の連絡があった。

　　　・次回演奏会の演奏曲選定のための 団員へのアンケートがまと

　　　　まった。結果をメールで皆さんに配布する。

　　　　関口先生、本田副指揮者、団長、パート指導者で選曲の検討を

　　　　し、8月末をめどに決定する予定です。

　　　・舞浜倶楽部の訪問演奏会は11月9日（土）に決定した。詳細

　　　　は追って連絡する。

　　　・放送大学幕張祭（9月22日(日)）に参加する。先方との調整は

　　　　引き続き 野口さんが担当してくれる。

　　2)武澤事務局長より

　　　・練習計画を来週くらいに更新するのでチェックしてください。

　　　・次回練習は美浜公民館。ワンステージメンバーには初めての会場

　　　　なので、浦男ホームページに新浦安駅からの地図を掲載する予定

　　　　です。

　　　・演奏会前日である10月26日（土）の練習は予定通り行うことに

　　　　なった。

　　3)大栗演奏会実行委員長及び関口先生より

　　　・団員総会で紹介したように 演奏会第2ステージとして特別ステ

　　　　ージを構成した。（説明資料を配布、大栗さんと関口先生より内

　　　　容を説明）

　　　　演奏会前夜の練習風景を楽しく描くもので、団長はじめ何人かは

　　　　役割を担ってもらう。浦男の楽しさを伝えて参加へのいざないと

　　　　したい。

　　　　「浦男の歌」を関口先生が作曲し、8月上旬に配布して練習開始す

　　　　る。単旋律の簡単なもので、5回くらいの練習を予定。

　(2)次週予定

　　7月20日(土)　 美浜公民館にて

　　　　　　　　　関口先生、若山先生、本田副指揮者とも出席の予定。

　・17:00～18:00　関口先生の指導で強化練習を行なう。

　　　　　　　　　練習曲は『我が青春の恋歌』

　・18:00～20:00　関口先生の指導でワンステージメンバーとともに

　　　　　　　　　『イタリア歌曲集』の練習を行う。

　・20:00～21:00　関口先生の指導で団員のみでの練習を行なう。練習

　　　　　　　　　曲は未定。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上