浦男通信(2023年10月7日号)

浦男通信   全体練習  10月7日(土) 18:00~21:00 於:中央公民館 2F視聴覚室

発信:10/9 武澤

1.出席

(1) 団 員;T1:5名、T2:10名、B1:4名、B2:8名、計:27名

(2) 関口先生は、翌日コンサートなのでお休み。若山先生のみ参加。

~海宝さんは練習を撮影していました。小林さんがそのデータをYouTubeに登録してくれたので、そのURLを次に示します。コントロールキーを押しながらURLをクリックすると、練習の様子が再現します。

文字情報とともに、ビデオ情報もご覧ください。~

2.全体練習

(1) 発声練習

若山先生のピアノに合わせて皆でラジオ体操をした。その後、海宝副団長の指導で呼吸練習と発声練習を行った。

若山先生の指導で、楽譜集『青年のこころ(下巻)』の4曲を次のように総復習した。

(2) 生まれ来る子供たちのために

最初に1回、通して合唱した後、次の点を補強練習した。

① T1とT2は、73小節の[かーぎりー]のリズムを理解し慣れるため、72小節アフタクトから75小節までリズム読みなどで練習した。

②全パートユニゾンの、78小節アフタクト[ゆう-きをー]の歌い始めリズムが甘いので、16分音符を鋭く歌い始めるよう、リズム読みなどで練習した。

③ B1とB2は、67小節の[ましろな]と69小節の[たびだつ]の最初の16分音符[ま]と[た]を、はっきり発音して歌う練習をした。

④ T1とT2は、22小節の【TiDo-】から、23小節の【ReFa-】を精確に取る練習。

⑤26,43小節のT2とB2は、3拍目の2分音符の音を4拍最後まで伸ばし、B1の[U-]を目立たせなくすること。

⑥ T1は、46,47小節をスラーごとに[U-]を連続して精確な音高で発声する。

⑦ T1は、57小節アフタクトからの[こどもーたちーをーいだきたまえー]を、リズム読みなどで精確なリズムを刻む練習をした。

⑧ 全パート共、22小節[にのー]の16分音符[に]を鋭く歌う。

⑨ 曲の強弱は、最初から19小節までpp~p、21~32小節はmp~mf、42~49小節はmf~f、50~66小節はf,mf、61~最後まではpに注意。

生まれ来る子供たちのために:https://youtu.be/6g3So0bcppQ

(3) Do you hear the people sing?

最初に通して歌ったが、強拍部だけの声が目立ち、メロディが聞こえない。

① 7小節からのB1の「付点8分+16分」は「3連符」に近いとする。また、3拍目の4分音符が短く、メロディが切れてしまう。4分音符を大切に歌うこと。

② T1とT2は、20小節アフタクトから3連符が続く歌詞に慣れる練習。

③ 7~21小節は、メロディがB1→B2→T2→T1とバトンタッチされるので、バトンを受けたメロディパートは歌詞をはっきりと歌う。

④ 22小節~23小節3拍まではffを続けるが、4拍目からはmeno forte(少しひかえたフォルテ)=fで、25小節でクレッシェンドして4拍目からffになる。

Do you hear the people sing:https://youtu.be/Pvtz_QO4fo0

(4) 若者たち

① 最初のアカペラの四重奏部分は歌詞を明確に。6小節4拍目の[HHate]、9小節4拍目の[NNaze]、10小節4拍目の[HHawo]の子音を強調する。また、10小節のT1だけは違う歌詞で[ぜきみはゆくの]と歌うが、4拍目は少し弱く歌う。

② Bからテンポは、♩=66→♩=76と、今までより速くする。

③ BからメロディパートはT2。他パートはメロディを聴きながら歌う。

④ 34小節からの「cresc.……」は、付点2分や2分音符で大きな声にする。

⑤Cから、Un poco maestoso=少し堂々として、全パートでメロディを歌う。

⑥ 小節から、animando=元気に速くでテンポを上げ、63小節のrit.まで早いテンポで。

若者たち:https://youtu.be/Eo23K3FMW0Y

(5) 上記3曲と「海 その愛」の4曲を通し練習

「Do you hear the people sing?」「生まれ来る子供たちのために」「海 その愛」「若者たち」の順序で通し練習した。

青年心4曲通し:https://youtu.be/9j1EZph71d8

4.連絡事項

(1) 渉外(京男連担当)の武澤から

「第9回京男連演奏会」チラシを示して、演奏会概要を次のように説明した。

・当団の演奏順序は、参加6合唱団中の4番目で、休憩直後。

・他5合唱団の演奏曲はすべて邦人曲。外国語曲の演奏は当団のみ。

更に、全席指定で1000円の有料チケットを示して、団員一人当たり6枚のチケットを、来場する人に配ってもらいたいことをお願いした。チラシとチケットは来週から各団員に配る予定です。

(2) 海宝副団長から

「京男連演奏会」会場のすみだトリフォニー大ホールは、客席1801席があり、音楽演奏を主目的にしたホールとしてつくられ、音の質を最大限にひき出すシューボックス型の、舞台と客席が一体となったオープンステージを採用し、優れた音響性能のある臨場感あふれる空間です。 少なくとも1階の1040席の客席はお客様で満員にしたいので、団員一人当たり6枚のチケットは、家族や一族郎党も動員して必ず来場する方に配ってほしい。

(3) 応援する会事務局の鈴木さんから

いよいよ明日は、関口先生ソロコンサートが開催されます。チケットは定数分全て捌け、更にチケット購入希望者がいます。皆さんが配ったチケットの中で来場できない人がいる場合は、明日来場した時に受付に「欠席チケット〇枚」を伝えてください。

5.次の活動予定

5-1.バスパートの発声練習

(1) 日 時:10月14日(土) 17:00~18:00 (2) 場 所:中央公民館2F 視聴覚室

(3) 指 導:関口先生 (4) 受講者:バスパートメンバー9名

5-2.全体練習

(1) 日 時:10月14日(土) 18:00~21:00 (2) 場 所:中央公民館2F 視聴覚室

(3) 指 導:関口先生と若山先生 (4) 練習曲:京男連演奏会で単独演奏する次の3曲。

① オペラ『エルナーニ』から「山賊の合唱」

② オペラ『タンホイザー』から「大行進曲」

③ ミュージカル『レ・ミゼラブル』から

「Do you hear the people sing?(民衆の歌声が聞こえるか?)」

以上

浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。