浦男通信(2021年5月29日号)
浦男通信 -発声教室と全体練習- 2021年5月29日(土) 17:00~18:00~20:00
於:中央公民館大集会室
発信 : 5/31 野宮
1.出席
(1)出席;T1:4名 T2:9名 B1:4名 B2:8名、計:25名。
(2)関口先生、若山先生、及び本田副指揮者が参加。
2.練習内容
2-1 発声教室
山村さん(T2)、鈴木さん(T2)、山本さん(B1)が関口先生の指導で発声練習を行う。
・歌う姿勢の矯正、横隔膜を下げる練習、声帯に送る呼気量のコントロールなど。
・『夢の意味』で自分のパートソロを歌って、発声法を体得する練習。
2-2 全体練習
(1)発声練習
・若山先生の伴奏でラジオ体操後、関口先生による柔軟体操と発声練習を行う。
・発声練習は、姿勢の確認と起声時の空気量をコントロールするため、息を鼻から
50%の量を吸い、口からスースーと吐く練習をしたあと「ア」で声を出す(※1)。
頬上げ(1分)、首、肩周りの筋肉をほぐし、「オエア」の母音で音階発声。
※1の練習で起声時のムダがなくなるので、日常の練習に取り入れることを推奨。
(2)『空への想い』から「ヘブライ人捕虜の合唱」
・関口先生の指導で歌詞の読みとリズムを確認。
LとRの違いを明確に!…Lは下の先を上歯のウラにあてる。
molliやbellaのように“l”が2個続くときは詰まる。
dolciやfatidiciのci(チ)は有声子音(無声子音にならない)。
ピアノの6連符の中に拍が入る(※拍のアタマはピアノの低音部の音と合う)。
17小節のO-ve_o-lez-za-noのve_o、25小節のla_e、37小節So-li-ma_ai fa
のようにアンダーバーでつながっている言葉は同じ音符に入れる。
ただし、
27小節ra_e fa、43小節da_al paの3連符はそれぞれの音符に割る。
15小節sui cli-viのsui、41小節un con-cenのunは次の言葉の直前につける。
・49小節「tu!」 は51小節の1拍目(ピアノの最後の音)まで伸ばす。
・曲全体はレガートで歌い、跳ねない。
(3)『夢の意味』から「川沿いの道にて」
・48小節の最後にある「 ʼ 」で少し間を取るので、指揮を見て次の小節に入る。
・51~66小節間のテンポ注意、B1の「あーさー」からB2のメロディーにつなげる。
・77小節の2拍目、T2の「また」の入り確認。
・79小節から83小節のf に向かってcresc.が始まり、f のまま「ひとなつ…」に入る。
・110小節のT1、B1、B2は自然になくなるように。T2は最終小節2拍目半拍まで続き、
最後にピアノが残る。
3.連絡事項
3-1 大栗団長より
(1)発声教室に参加する方へ改めて案内。
参加予定者が都合で変更ある場合は早めに武澤事務局長まで連絡のこと。
3-2 武澤事務局長より
(1)浦安市のまん延防止重点措置の延長により、公民館が引き続き6月20日まで
20時閉館のため新しい活動計画表を配布し、変更内容を説明。
(6月12、19日の20~21時で予定していたパート練習を7月以降に変更)
(2)6月5日(土)の発声教室の案内…下記次週の案内参照
3-3 谷 定演実行委員長より
(1)本日の運営委員会・パート指導者会議で決定された40周年記念ステージの
演奏曲について報告…詳細は30日に谷さんから送信されたumc-allを参照。
4.次週の予定
4-1 発声教室【海宝さん、河内さん、谷さん】
(1)日時:6月5日(土) 17:00~18:00
(2)場所:中央公民館4F大集会室
(3)指導:関口先生
(4)持参するもの:ソルフェージュ楽譜(関口先生がumc-allで送信されるので印刷して)
『夢の意味』の楽譜、参加費1,000円/人
4-2 全体練習
(1)日時:6月5日(土) 18:00~20:00
(2)場所:中央公民館4F大集会室(3)指導:関口先生、若山先生
(4)練習曲:『空への想い』から「ヘブライ人捕虜の合唱」
『夢の意味』から「朝あけに」「川沿いの道にて」
以上
0コメント