浦男通信(6/15)
浦男通信 -通常練習- 2019年6月15日(土)17:00~21:00 於:中央公民館
発信6/16大栗
1.出席状況
(1)団員;T1:6名 T2:8名 B1:9名 B2:6名、計:29名┬総計33名
(2)ワン・ステ ; T1:1名 T2:2名 B1:1名 B2:0名、計:4名┘
(3)関口先生、若山先生ともに出席。
2.17:00~18:00の強化練習
ラジオ体操の後、関口先生の指導で「わが青春の恋歌」から「神田川」と
「サボテンの花」の表現及びリズムの練習を行った。先生の指導事項は下記。
(1)神田川
①原曲は軽いタッチで歌っているが、強弱と音楽表現に留意し合唱曲として歌い
あげること。特にテナーは11小節アーフタクトから12小節及び15小節の
アーフタクトから16小節は1番2番共に曲の山であり、感情を込めて、
マツバの強弱に注意して歌うこと。→何度も繰返し練習し精度を上げた。
②ベース系も同様でいわゆる「硬く」歌うようにとの指示あり。
(2)サボテンの花
①19小節~36小節のセカンド「編みかけていた」から始まる各パートの掛合い
部分のリズムが最大のネックとなっておりテナーを中心に特訓を行った。
先生からは次の指導あり。
・まずは音量を抑えて周りを聴きながら歌う。楽譜に嚙り付かない。
・指揮で各パートの出だしなど指示をしており、良く指揮をみること。
・リズムを耳で覚える必要があり、是非音取音源を何度も聴くように。
3.18:00~20:10の全体練習(ワンステ「土の歌」練習日)
関口先生の指導でワンステージメンバーも加わり、発声練習、ハーモニー
練習の後、全曲通して練習した。
(1)農夫と土
①組曲の最初の曲であり客の心をつかむ「掴み」の曲につき感情表現を豊かに。
61小節~88小節の「たねをはぐくむ~いのりだ」は種の胎動から「のぞみ、
祈り」に向かう歌の山の部分、歌は前に前に進んで行くので指揮を良く見て、
もたもたしない。
②セカンド、バリトンのハミングは音程とリズムをしっかり。
(2)祖国の土
①56小節B2ソロ部分「しかし~」は事前にブレスを取りしっかり入る。自信を
持って、子音を立てて歌う。
②エンディング「そこくのつちを」はトップのつちの「ち」の音が全音降りたのを
聴いてから他のパートは76小節の「を」に入る。
(3)死の灰
①B2の15小節「死のはいの~」は音が低いが上ずってこない。その場合は音を取
直して次に入る。
②前半部分はもったりしないこと。「文明の不安よ」の次がいつも遅れる。恥辱の
「ち」は子音を長く強調して。ppからfffまでいくフレーズなのでペース配分をよく計算して歌う事。
(4)もぐらもち
①39小節からの「もぐらのまねをするそうな」の音取り練習を行う。
②52小節からの「そのみちそれがにんげんか」は皮肉、空虚な感じを出して歌う。
②54小節「わっはっは」は少し芝居じみて嘲笑的に。
(5)天地の怒り
①24小節、28小節、105小節、107小節のうーは、一小節の中でPP~fまでクレッシェンドするので、一音一音毎p→mp→mf→fと強くしていく。
②冒頭「かみなりだ~おおみずだ」のリズムの練習を行う。
(6)地上の祈り
①34小節 Tempo1の「地のうえに」はしっかり遅い元のテンポに戻る。
(7)大地讃頌
一曲通して練習して終了した。
4.20:10~21:00の練習
関口先生の指導で、団員のみで引き続き「サボテンの花」を練習した。
「編みかけ~」の部分を何度も何度も繰返し練習した。
5.連絡事項
(1)定演チラシを250枚程用意、希望者に配布。またチケットの追加
申し込みの受け付けを開始。4名から申し込みがあった。
(2)6月12日海宝団長、及川さん、大栗で浦安市老人クラブ連合会の相原会長に面談。傘下の50老人会(会員3400人)に対する演奏会案内
(チラシ、チケットの配布)につき打診。連合会内で検討していただけることとなった。(大栗)
(3)次々回演奏会の曲目につき各団員から寄せられた推薦曲目を踏まえて
次回運営委員会にて検討を行う予定(海宝団長)
6.次回の練習等
(1) 月日:6月22日(土)
(2) 場所:当代島公民館4階
(東西線浦安駅から徒歩5分)
(3) 17:00~18:00:団員強化練習
指導:関口先生
練習曲:『我が青春の恋歌集』全曲
(4) 18:00~20:15:ワンステ参加の全体練習
指導:関口先生
練習曲:『イタリア歌曲集』
(5) 20:15~21:00:団員の全体練習
指導:関口先生
練習曲:未定 以上
0コメント