浦男通信(2024年4月20日号)
浦男通信 団員総会 2024年4月20日 18:00~20:15 於:中央公民館第2会議室
発信:4/21 武澤
1.団員出欠
(1) 出席:26名―――┳計:35名……団員総数:37名×2/3=25名以上出席なので
(2) 委任状提出:9名 ┛ →総会は成立し、開会。
(3) 欠席:2名
.団長挨拶
大栗団長が次のように挨拶した。
団員38名で団員総会を迎えられ、大変嬉しい。これも、コロナで集まって練習出来なかった時に、ズームなど遠隔練習に切り替えて続けてきた事が、今の団員増加に繋がったと思う。
新入団員が加わったので、団員全員の年齢を問い合わせてみた。結果は、80代後半から50代まで幅があり、平均年齢は73歳で少し若くなった。年を取っていても元気で、団で重要な役を果たしている人もいる。この一年間も年齢にこだわらず、団の活動を支えてくれるよう、お願いします。
3.議長選出
団長があらかじめ頼んでおいたバスの高橋さんが、議長を引き受けてくれた。高橋さんからは、沢山の意見発表を期待しているとの発言があった。
4.報告事項
[1] 2023年度活動報告
本文1~4ページと別紙1(2023年度活動記録)を基に、事務局長の武澤が2023年度の活動状況を報告した。
[1-4] 質疑討論
Q:「歌声スキッサ」のネーミングは、どんな意味があるのか?
A:当団テーマソングの歌詞の“歌が大好き”と、若い頃に通った“歌声喫茶”を掛け合せて作った新語です。
Q:団員が増えたきっかけは、団員の声掛けが多かったと思うが?
A:報告文書の2-3 (3)で「団員それぞれが積極的に勧誘の声掛けを行うなど、活動の広がりが見られ増員につながった。」と記している。口頭説明では触れなかったが、この文言のとおりです。
Q:報告文書の2-3 (4)では「2024年4月1日現在~」だが、別紙2では「3月末日現在」と記している。どちらかに統一した方がよいのでは?
A:報告文書を「2024年3月31日現在~」に訂正させてもらいます。
議長:ここまでの報告について、承認する方は拍手を!
➡拍手が鳴り、[1]は承認された。
紙2(資産目録)を基に、大栗団長がまず文字の訂正:「5.草野新平→5.草野心平」の後、当団の資産状況を説明した。
[1-4] 質疑討論
Q:この目録にある楽譜は、貸し出しすのか?例えば「18.アルコール名曲集」は?
A:当団の資産なので貸し出します。「18.アルコール名曲集」は6冊もあるので、何冊かは購入時単価で販売したい。
[2] 2023年度決算報告
別紙3(2023年度決算報告、同収支項目別詳細)を基に、船山会計係が2023年度の決算を報告した。
[3] 同上の監査報告
別紙4(2023年度決算 会計監査報告書)を基に、山田会計監査係が2023年度決算の監査結果を報告した。
議長:決算報告と監査報告について、承認する方は拍手を!
➡拍手が鳴り、決算報告と会計監査報告は承認された。
5.審議事項
[1] 2024年度活動方針案
本文5~8ページを基に、大栗団長が2024年度の活動方針案を説明した。更に各副団長から、この方針案を補強・追加する説明があった。
□野宮定演実行委員長:定演まで残り半年を切りました。先生方の指導もこれから熱を帯びていくと思います。よろしくお願いします。
□小林副団長(音源担当):AIを活用して、フランス語歌詞はフランス語で歌う音源を作りたい。一緒に取り組んでくれる人を募集します。
□海宝副団長:団員が増えたベースとして、団員間の繋がりを重視して活動してきたことがある。これからも両先生始め団員間の絆を強くして活動したい。
[1-3] 質疑討論
Q:パートリーダーとパートマネージャーの違いは?
A:この後、“08.団規約の概略説明”で説明します。
Q:今年も中央公民館祭に参加予定だが、昨年のようにお客さんが少ない中、当日夕方の練習を止めて参加するのは納得できず、先生方に失礼ではないか。
A:演奏発表するのだからベストを尽くしたい。今年は、沢山のお客さんに来てもらうよう、合唱連盟の各団に宣伝するなどしたい。
Q:別紙5の活動計画案で、12月28日の忘年会は実現が難しいのでは?
A:この計画案は、活動方針を具体化して予算にする役割を持つ。「(仮)忘年会」の意味は、12月28日あるいはその近辺で忘年会を行う予定の意味。
Q:若山先生の個人リサイタルを私達で企画したらどうか?団でなく有志の主催でよいが、今年検討することを提案する。
A:例えば、今後の定演で1ステージだけ若山先生ソロピアノ演奏なども、考えられる。この話は運営委員会預かりとします。
Q:一回の練習の中で2回の中休みがあるが、トイレなどから帰ると連絡事項を話している。個人の自由時間と連絡事項伝達時間を分けて欲しい。
A:了解しました。
議長:活動方針案について、承認する方は拍手を!
➡拍手が鳴り、活動方針案は承認された。
[2] 2024年度予算案
別紙6(2024年度予算案、同収支項目別詳細)を基に、船山会計係が2024年度の予算案を説明した。
[2-3] 質疑討論
Q:この年度予算は、定演の予算と別か? 別なら、それを団員に示してほしい。
A:定演予算を来月中間に、全団員に示します。
Q:定演予算が別なら2024年度予算の繰越金は多すぎる。半分の30万円で十分だ。
A:例えば次年度定演の会場予約費などは、その年の繰越金から支払う。金額の多少は検討の余地はあるが。
Q:そうなら、定演予算を別会計にせず一体にしてはどうか。
A:定演は実行委員会で運営するのだから、小回りよくするため別会計としてきた。会計監査も行うし、決算の残金は一般会計に入れる。定演会計は別会計で進める。また、今年の定演の予算を示す時に、一般会計と別会計にする理由を説明します。
議長:予算案について、承認する方は拍手を!
➡拍手が鳴り、予算案は承認された。
6.団規約の概略説明
大栗団長が、別紙7の「浦安男声合唱団規約」を次のように説明した。
①条文の一部にアンダーラインの部分は、前回の団員総会で改訂した部分を示す。
② 先ほど話題になった「パートリーダー」と「パートマネージャー」の役割は、第7条の(8)及び(11)に示されている。
③ 第13条では「会費は3ケ月15,000円とする。」と規定している。また第16条で、「団員の紹介により新入団があった場合、紹介団員に対して団より相当の謝礼を出す。」と規定し、第16条に規定する「内規」では、相当の謝礼は会費1ケ月分と規定している。第13条と第16条は、団員が少なくなった時に増員を動機付けるために新設された条項です。
④ 第16条には、指揮者・ピアニストへの謝礼支払い等に関わる具体的扱いを定める「内規」が規定されている。定演後2年間の先生の謝礼金額は、この「内規」に沿って、先生との契約書に明記される。
.団長による役員の指名
大栗団長が本文9ページで各役員を紹介した。基本的には前年度と同じメンバーとした。ただし、渉外(京葉男声合唱連合)については、前年度は副理事長と会計係を出す立場だったが、今年度は不要なので2名とした。
8.継続役員の紹介
9.議長退任、閉会
10.連絡事項
(1) 武澤事務局長から
6月2日開催の「浦安市合唱祭」の<参加要領>と<当日の行動予定>を各自に1部づつ配って説明した。
11.次の活動予定
【全体練習】
(1) 日 時:4月27日(土) 18:00~21:00
(2) 場 所:美浜公民館2F大集会室
(3) 指 導:関口先生と若山先生
(4) 練習曲:①『オペラ合唱曲』の次の曲
a. 「合唱でオペラ・アリア」
b. 「闘牛士の歌」
c. 「合唱でオペラ!」の3曲(山賊の合唱、巡礼の合唱、大行進曲)
② 『みやこわすれ』の次の曲
a. 「薔薇のかおりの夕ぐれ」
以上
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