浦男通信(2022年9月3日号)
浦男通信 全体練習 9月3日(土) 18:00~21:00 於:中央公民館大集会室
発信:9/ 6 野宮
1.出席
(1) 団 員;T1:4名、T2:9名、B1:5名、B2:6名、計:24名
(2) 関口先生と若山先生が参加。
2.練習の実施
若山先生の伴奏でラジオ体操を行い、関口先生の指導で柔軟体操と発声練習のあと『みやこわすれ』から
「2.はっか草」の練習と「3.すみれ」の音取りを行った。
練習詳細は海宝さん撮影、小林さん編集の下記You Tube登録動画をご覧ください。
URLをコントロールキーを押しながらクリックすると、練習動画を視聴できます。
2-1.呼吸、発声・・・詳しくは練習動画をご覧ください
鼻から息を吸って腹圧をかけて口から吐く呼吸、肺を拡げて保持する練習を行う。
ア、エ、イ、オ、ウで発声…下顎を動かさない、のどを閉めない、深めの発声。
子音の練習をサ行、ハ行で行う…腹圧を良くかけてから声にする。
20220903 04発声練習 <https://youtu.be/_MBySbsKehI>
https://youtu.be/_MBySbsKehI
2-2.『みやこわすれ』から「2.はっか草」を練習最初「移動ド」で通したあと歌詞で練習をおこない、
関口先生から次の指導がある。
・全体に子音を生かすこと(全パート)。テヌートで遅れない。
・テナー78小節“いった”の高音(ラ)は準備をしっかりしてだす。
・セカンドがメロディになる部分は旋律が繋がるようにもう少し張った音で歌う。
・バリトン、テンポ遅くならないこと(子音を前に出して進める)。
・バスは跳躍した時に狙った音になることと、発声が軽くならない。
・38、39小節はin tempoで入るので各パート遅れないこと。
・46小節“かおりだった”の“だ”はスタッカートがあるので半分の長さで。
・48~49小節〝いくじゅうねん“の言葉をしっかり言い、長い歳月の重さをだす。
・51小節“ひたすらいきて”は楽譜に記載のように人生の苦労をこめる。
・53~55小節“このよをさった”は同様に深い思いをもって歌う。
・53小節4拍裏からAdagio molto(静かに遅く)になるので指揮を見ること。
・60小節からpoco meno mosso で更に遅くなるので、63小節まで指揮を見る。
※他にも楽譜に日本語やイタリア語で表現が記載されているのでよく理解したい。
(例:pesante重々しく、nobilmente気品のある、deciso決然と など)。
20220903 01はっか草 歌詞付け練習 <https://youtu.be/RRdPW1fqcCo>
https://youtu.be/RRdPW1fqcCo
20220903 03はっか草 通し練習 <https://youtu.be/g7GXGIheqaw>
https://youtu.be/g7GXGIheqaw
2-3.『みやこわすれ』から「3.すみれ」の音取り練習、最初に全パートで歌詞で通したあと各セクション(2~17小節、36~49小節、18~35小節の順)ごとにリズム、音程の確認と指導を受ける。
まだ習熟途上でニュアンスをつける段階になく、各パート間の受け渡しや半音変化、3連符を確実にできるよう、次回まで下記動画等で練習のこと。
20220903 02すみれ練習 <https://youtu.be/s7Fhab-voxU> https://youtu.be/s7Fhab-voxU
3.連絡事項
(1)武澤事務局長より「9~11月の活動計画」(添付参照)について説明
・10月から新曲の練習を行う…現在選曲中。
・11月19日に富岡公民館開催の「サークル成果発表会」に出演する。
・10月から練習会場が視聴覚室あるいは音楽室にて行うことになる。
・来年6月の浦安市合唱祭第2部で演奏する『ヴェルディ・レクイエム合唱団』への参加案内
(男声部少数につき積極的な参加を希望)。
(2)船山さんより11月14日(月)開催の「砂時計」演奏会の案内、入場無料だが入場整理券が必要な
ので、希望者は船山さんへ。
今回は1回公演(前回は2回公演)で、船山さんも出演します。
(3)音楽ホール「合唱ワークショップ2022」のメンバーより参加案内、浦安音楽ホール主催で来年
3月11日(土)演奏の混声合唱曲について、男声(特にテナー)が不足していることから参加の呼びかけがあった。
練習は月曜日に月3回程度行っていて、9月12日(月)に見学会を行う。
演奏曲は、信長貴富作曲『くちびるに歌を』、佐藤真作曲『旅』。
4.次週の活動予定
1. 日時:9月10日(土) 18:00~21:00
2. 場所:中央公民館 4F大集会室
3. 指導:関口先生、若山先生
4. 練習曲:『みやこわすれ』から「1.薔薇のかおりの夕ぐれ」、「3.すみれ」、「4.みやこわすれ」の曲づくり。
以上
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