浦男通信(2022年3月12日号)

浦男通信      -全体練習-           3月12日(土) 17:00~20:00

:中央公民館大集会室

発信: 3/14 野宮

1.参加

(1) 団員等;T1:3名 T2:9名 B1:4名 B2:6名 OB:2名、計:24名

(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が参加。

2.活動実施

関口先生の指導で17;00から合唱祭で演奏する『夢の意味』4番、5番を練習。

 18:00からOBが参加して体操、呼吸、発声を行った後、『ドイツ・ミサ曲』より

5番「Zum Sanctus」から8番「Zum Schlusse」まで練習を行う。

練習詳細は海宝さん撮影、小林さん編集の下記You Tube登録動画をご覧ください。

URLをコントロールキーを押しながらクリックすると、練習動画を視聴できます。

2-1全体練習-1(17:00~18:00)

『夢の意味』から「4.夢の意味」「5.夢の名残」を練習

    全体をアカペラで確認練習後、最後にピアノ伴奏付きで2曲続けて通す。

20220312 01 夢の意味4番5番練習 https://youtu.be/yWZ3jmqaLmk

(1)「4.夢の意味」の注意点

  ・12小節“ゆめのなかで”に入る直前でブレスしない(その前の休符で吸う)。

  ・23~26小節B1,B2“ゆめは‐‐‐”のクレッシェンドは26小節の1拍目“る”が頂点。

  ・29小節から30小節の“ああ”に入るところのノンブレスを再確認。

・49小節の“かもしれない”は出だしの合図を出さないので出遅れないこと。

・52小節“ゆめのいみを”からはテンポを保ち、語りかけるように終盤に向かう

(2)「5.夢の名残」の注意点

・11~18小節は同じ音が続くが、その中でも言葉に抑揚をつけるなどして表現する。

・18小節のT1“はるかぜふいて”の“は”はズリ上げず、明るく。“る”はピッチ

下がらないこと。また、「は」響きにくいのでしっかり準備する。

  ・20小節3拍目からの“ひかりがみちて”はT1、T2、B1の3声和音合わせる。

・20~56小節は大きな流れの中でテンポが遅れないよう子音の立上がりを早くし、

指揮に機動的に対応のこと(トップは1拍目を合わせ、バスは早めに準備して対応)。

2-2全体練習-2(18:00~20:00)

(1) 呼吸・発声

若山先生の伴奏でラジオ体操と関口先生の指導で柔軟体操、呼吸、発声を行う。

バス、バリトンにフォーカスした発声を行う(低音を裏声で出す練習など)。

呼吸・発声には歌う前に行うものと日頃から行うものがあり、いつも練習時に

行っているドッグブレスや50%吸ってゼロを目指して吐く呼吸法は、普段から

行うことが大事と指導ある。

20220312 05 体操発声練習 https://youtu.be/P8SEcr0V5WE

(2)『ドイツ・ミサ曲』より5番から8番まで練習

   各曲ごとにドイツ語の読みと意味(野口さん訳)、重要な言葉を確認して練習。

   曲の収め方は全体に内切りとすることを再確認。

20220312 02 ドイツミサ曲練習前半5番6番 https://youtu.be/Ude7Vgad_k0

20220312 03 ドイツミサ曲練習後半7番8番 https://youtu.be/AWKUNpbRFAU

①「Zum Sanctus」  

 ・重要な言葉:heilig(聖なる)、ewig(永遠に)、waltet(統治する)他。

 ・4段目の強弱再確認:25小節pp、27小節mf、28小節f、29小節mf、31小節mp 。

②「Nach der Wandlung」

 ・重要な言葉:Huld(恩寵)、Gote(善行)、letzten(最後の)、Abentmahle

   (晩餐)、Teuren(大切な人たち)、brichst(裂く)、Blut(血)、Liebe(愛)。

・仕上がりの遅れが目立つので各自言葉の読み込みと自主練習を行うこと。

③「Zum Agnus Dei」  

  ・重要な言葉:Mein Heiland(わが救世主よ)、Meister(師よ)、sprach(語られた)

   Der Friede(平和が)、mit euch(汝らとともに)、O Lamm(おお子羊よ)他。

・最終小節のHuldの“トッ”は内切りで合せること。

④「Zum Schlusse」  

 ・重要な言葉:vernommen(聞き入れて)、meiner Brust(わが胸の)、Leben

(生活)、Des Himmels(天の)、jederzeit(いつでも)、Tempel(神殿)他

3.連絡事項

(1)武澤事務局長より、合唱祭について本日の合唱連盟理事会での決定事項が報告され、感染防止対

策として演奏本番は、合唱団はマスク着用し、ソロステージの先生方はマスクを外して歌うことになっ

た。また、当団は倉金さんの参加で計26人になる。

(2) 小林副団長より、当団の海宝副団長が浦安市国際交流協会主催のZOOMセミナーで「都会で夜空

を楽しむ」の演題で講演するとの紹介ある。3月15日の広報うらやす掲載内容で申し込み、先着50

名。実施は3月25日(金)14:00~15:30。

(3) 大栗団長より、定演では「ドイツ・ミサ曲」が譜面台使用になることと、セカンドテナーのパート指導者

が事情により小岩さんから鈴木さんに代わることが報告された。

4.来週の活動予定………会場は富岡公民館です。間違わないように。

4-1.全体練習-1

(1) 日時:2022年3月19日(土) 17:00~18:00

(2) 場所:富岡公民館2階 大集会室

(3) 指導:関口先生及び若山先生

(4) 練習曲:『夢の意味』のうち、合唱祭演奏予定の「夢の意味」と「夢の名残」。

4-2.全体練習-2(ワンステージメンバーが参加予定)

(1) 日時:2022年3月19日(土) 18:00~20:00

(2) 場所:富岡公民館2階 大集会室

(3) 指導:関口先生及び若山先生

(4) 練習曲:『空への想い』から、「ヘブライ人捕虜の合唱」「鶴」「見果てぬ夢」

                                 以上

浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。