浦男通信(2022年2月12日号)
浦男通信 -全体練習- 2022年2月12日(土) 17:00~20:00
於:富岡公民館大集会室
発信: 2/13武澤
1.参加
(1) 団 員;T1:4名 T2:10名 B1:4名 B2:7名、計:25名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が参加。
(3) 関口先生は体調が戻り、久しぶりに参加した。先生、お帰りなさい。
2.活動実施
いつも練習を撮影してくれた海宝さんがお休みだったので、動画の記録はありません。
文字情報だけで通信します。
2-1.全体練習-1
関口先生の指導で、軽く発声練習の後、『夢の意味』の「4.夢の意味」と「5.夢の名残」を練習した。
(1)夢の意味
・1~10小節、スラー単位に、スラーを生かして歌う。
・22小節のフェルマータの後、合唱は「,」で無音だが、ピアノもフェルマータの後に音を切ってから
23小節に入ることを、両先生で合意した。
・30小節は、テンポをゆるめないで歌い通す。
・42~44小節2拍までゆっくりしない。44小節3拍目からゆっくりと8分音符を歌う。
(2)夢の名残
・10小節、T1上・T1下・T2上・T2下の各パート音髙の確認練習と、11~14小節の4パートの
音高調整と和音の確認練習。
・17小節[る―――]は、喉発声で浅くならず、唇を尖らせて深く発声する。
・B1パートは、41小節までのスラー終了と42小節のスラー開始の間にブレスしない。
・63小節から曲の終わりまで、淡々と歌ってテンポをゆるめない。
・最終小節の全音符にフェルマータは、4拍×2倍=8拍程度の長さとする。
2-2.全体練習-2
若山先生のピアノでラジオ体操の後、関口先生の指導で呼吸練習と発声練習した。『ドイツミサ』を
全曲通して歌った後、当団の野口和彦さん訳の「ドイツミサ歌詞逐語訳集」を使って、1曲づつ次の
ように歌詞の意味を理解し取り込んで合唱した。
(1) Zum Kyrie
・注目すべき歌詞は6つ。Gram 悲しみ、Schmerz 痛み、drüchen 苦しめる、Entzükken 苦しめる、
in Freud 嬉しい時、Leiden 苦しい時。
・それと、もう一つ注目すべき歌詞は、du あなたは。特別な「あなた」なので、深い発音で“du”と歌う。
(2) Zum Grloria
・ここで注目すべき歌詞も6つ。Ehre 栄光、Höhe 高み、Erde 大地、gebar 生むstaunen 驚嘆する、
freu'n 喜ぶ。
・『ドイツミサ』を歌う際、pのところでも子音は弱くならないこと。
(3) Zum Evangelium
・ここでも注目すべき歌詞は6つ。noch まだ、Schöpfung 被造物、Licht 光、überall 至る所に
、Preis 賞賛、Dank 感謝
・[Preis unt Dank]を歌う時は、語尾の子音[s]と[k]をはっきり発音する。
(4) Zum Offertorium
・ここで注目すべき歌詞は8つ。Sein 存在、Leben 生命、himmlisch 天の、Licht 光、Staub 塵、
danken 感謝する、doch やはり、nicht ない。
・[A unt B]の歌詞はAとBを強調、特にBを強調する時に使う。子音が大切。
(5) Zum Sanctus
・ここで注目すべき歌詞は4つ。heilig 聖なる、ewig 永遠に、waltet 統治する、immerdar いつまでも。
(6) Nach der Wandlung
・ここで注目すべき歌詞は9つ。Huld 恩寵、Güte 善行、letzten 最後の、Abentmahle 晩餐、
Teuren 大切な人たち、brichst 裂く、Blut 血、Liebe 愛、Glieches 同じこと。
3.連絡事項
(1) 合唱連盟理事から、4月10日合唱祭のチラシが出来たので、各人が必要枚数を取ってご利用
ください。
4.来週の活動予定……来週のみ開始18時の2時間練習です。間違わないように。
全体練習(ワンステージメンバーが参加)
(1) 日時:2022年2月19日(土) 18:00~20:00
(2) 場所:中央公民館4階 大集会室
(3) 指導:関口先生及び若山先生
(4) 練習曲:『空への想い』から
以上
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