浦男通信(2021年10月9日号)
浦男通信 -パート練習及び全体練習- 2021年10月9日(土) 17:00~20:00
発信:10/10 武澤
1.参加
(1) 団員;T1:6名 T2:9名 B1:4名 B2:6名、計:25名。
(2) 若山先生と本田副指揮者が参加。関口先生は遅れて参加。
(3) ZOOM練習には参加しなかったB1山本さんが、久しぶりに参加した。
2.練習内容
2-1.トップのパート練習
若山先生の指導で、トップ全員の6名がパート練習した。練習曲『夢の意味』の全体に渡って充実した練習をした。
2-2.全体練習
(1) 本田副指揮者の指導で、ラジオ体操と腹筋を使った呼吸練習を行った。その後、「Side By Side」の前半を、pやfの強弱に注意して合唱した。
(2) 関口先生が指導をバトンタッチして、引き続き「Side By Side」を練習した。主な注意点は次のとおり。
① 英語の持つ抑揚を生かして歌うこと。
② 36,37小節の短い音符に歌詞の英単語を当てはめ発音する。特に[fall]は、
36小節4拍裏に当てはめ、37小節頭でないことに注意。
③ 37小節の[Just as]で、T1は半音上るが、T2とB1は同じ音高に注意。
④ 48~61小節の[Side By Side]は、各パートの精確な音高と四声の和音に注意。
⑤ 全体を通して、半音上がった音高が少し低い。精確に半音上がること。
(3) 中休み後、「丁度よい」の練習
関口先生の主な注意点は次のとおり。
① バリトンソロのテンポが遅れる。楽譜にしがみつかず指揮を見て歌うよう。
② この曲は、1フレーズ4小節構成で途中に休符なしが多い。ブレスせずに歌い通すことが望ましい。この曲はテンポが遅くブレスせざるを得ない場合も、目立たないカンニングブレスを!大栗団長が「この歌詩は、仏教の教えが込められている。」と発言し、その言葉を受けて最後に通し練習を行った。
(4) 練習状況の録画
海宝さんが撮影し、小林さんが編集してYouTubeに登録しました。次のURLを、
コントロールキーを押しながらクリックしてご覧ください。
・本田副指揮者指導の「Side By Side」練習: https://youtu.be/iH32uPhTqLg
・関口先生指導の「Side By Side」練習:https://youtu.be/tIv3YAvVtMw
・関口先生指導の「丁度よい」の最後の通し練習:https://youtu.be/kHW4sxB5ks0
(5) 「丁度よい」の歌詩と作詩者
この詩と作詩者について、8年前に筆者(武澤)がネットから得た情報を次に紹介します。
作詩者の藤場三津路さんは、53歳頃に石川県野々市町の浄土真宗「常讃寺」の住職に嫁いで“お寺の奥さん”として活躍し、寺報「法友」を毎月発行し始めた。57歳頃、昭和57年2月の「法友」に「丁度よい」を掲載発表した。 この詩に対する作詩者の言葉:「この詩は、自己否定の苦悩の中に聞こえた仏様の慈愛の言葉です。安易な現状肯定ではありません。
3.連絡事項
(1) 野宮副団長から、ワンステージメンバー募集について
来年7月3日に開催する定演の「ワンステージメンバー募集」と「参加申込書」を配布して、応募者の発掘を要請した。
(2) 事務局長:武澤から、10~12月の活動計画、及び「砂時計」演奏会
先週配った「10~12月の活動計画」のうち、発声教室のメンバーで都合の悪い人を訊いたがいなかった。なお、11/6予定のトップパート練習は、メンバー2名の都合が悪いので、11/16予定のセカンドパート練習と交換することにした。ソロコンサート「砂時計」のチラシを配った。来週の練習時に来場希望者を募る。
4.次週の活動予定
4-1.セカンドのパート練習
(1) 日時:10月16日(土) 17:00~18:00
(2) 場所:美浜公民館3階 音楽室
(3) 指導:若山先生
(4) 練習曲:『夢の意味』から、各曲、『空への想い』から「星に願いを」
4-2.全体練習
(1) 日時:10月16日(土) 18:00~20:00
(2) 場所:美浜公民館2階 大集会室
(3) 指導:関口先生、若山先生
(4) 練習曲:『夢の意味』全曲
以上
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