浦男通信(2021年9月4日号)
浦男通信 -ZOOMによる練習- 2021年9月4日(土) 19:00~21:00
発信:9/5 野宮
1.参加
(1) 団員;T1:3名 T2:7名 B1:4名 B2:9名、計:23名。
(2) 関口先生と若山先生、及び本田副指揮者が参加。
2.ZOOM練習の内容
(1) 関口先生の指導で、『40周年記念ステージ』から「丁度よい」の音取り練習を
ZOOMで行った。具体的内容は小林さんが録画してYouTubeに登録した次のURL
をクリックしてご覧下さい(今週もリモート対応で文章が多くなっています)。
20210828 01 40周年記念ステージから『丁度よい』練習 前半:1~43小節
https://youtu.be/qBcS3poN_EE
20210828 02 41周年記念ステージから『丁度よい』練習 後半:44~最終小節まで
https://youtu.be/N623ES4ofc4
(2) 関口先生の主な指導事項
①全パート同じ音が続くフレーズが多いが、ピッチが下がらないよう注意。
リモートなので自分のパート以外も歌って全体をつかんでほしい。
歌う際にはできるだけ全身を使って覚える(ただし各家庭状況に配慮して)。
音のピッチについてチューナーを使って説明がある(動画の後半冒頭参考)。
②この曲は、B1ソロの部分や、各パートの「ちょうどよい」の言葉など同じ
言葉が何回かでてくるが、それぞれ音程の違いに注意のこと。
③個別の注意事項は下記の記載と動画を参考
・楽譜訂正:46小節「じごくに」を「じごくへ」に言葉訂正。
・各パートのハミング「m」は口を閉じたハミング。
・B1,B2の10小節は少しクレッシェンドして、11小節のT1,T2のp に
つなぎ、mf からp への変化を感じる。
・T123小節、T1、T2の53~54小節の1オクターブ下がる音程に注意。
・29小節のようにB2が休み、上3声の場合B1が最低音であることを意識。
・T2の32小節3拍目、B2の8小節、49小節3拍目の♮(ナチュラル)は、
それまでの緊張感を解く役割があるので正しい音で歌う。
④スタッカート(その音を約半分の長さで歌う)とスラー(音を途切れさせ
ずに滑らかに歌う)の歌い方への質問(動画後半の最後の方の画像参考)。
・スタッカートの音符の長さは8分音符程度とし、ハネない。
・37小節の2音のスラーは同じ強弱ではなく「と」を大きめに「て」を
小さく収める感じとし、音量差があればスラーをかけた意図がでる。
・39、40小節にまたがる「っ」と「て」のスタッカートはその前の「と」を
大きく歌い、以下均等の音量で歌わず「っ」で短く「て」で収める。
※文章にするのが難しいので詳細は動画で音声を確認して下さい。
(3) 若山先生の主な指導事項
①B1の23、28、40小節の「ちょうどよい」のように同じ言葉に♯があったり
それぞれ音程が違うので難しさがあると思うが頑張ってほしい。
②全パートに2音の短いスラーから長いスラーまであるが、スラーの冒頭を
大切に歌い、最後の方を優しく歌うときれいなフレーズができる。
③曲作りでは最初階名から始めて歌詞に移るが、その時に詩の意味や背景、
言葉の感じをイメージして歌うと音楽が充実する。
④コロナ禍で会話が少なくなっているが、唇を使って発音することを推奨。
• 関口先生から「URAYASU合唱指導者の会」で女性コーラス う・ららの指導者の
入川先生が発信している動画「お口の体操:パンダファミリーの早口言葉!」の
紹介がありましたので参考にYou-TubeのURLを掲載します。
https://www.youtube.com/watch?v=8VlzMVL_7gE
3.連絡事項
(1) 谷 定演実行委員長から
① 8月28日実施の実行委員会の結果と各実行委員、役割の紹介
② 定演のタイトル決定と4ステージの演奏曲発表
③ 実行委員会議事録と使用資料をクラウドに掲載
(2) 大栗団長から
Zoom練習の使用教材は、SDXの他にピアノとカルテットの演奏録画があると
よいとの若山先生の提案を受け、来週に若山先生宅で録画撮りすることにした。
カルテットメンバーは各パート指導者(都合のつかない場合は代理者)とする。
来週のZoom練習から教材として使用の予定。期待しましょう。
4.次週の活動予定
ZOOM練習
(1) 日時:9月11日(土) 19:00~21:00
(2) 方法:ZOOMによる。Zoom URLは、前日または当日にメールで伝達される。
(3) 指導:関口先生及び若山先生
(4) 練習曲:
『40周年記念ステージ』から「星のフラメンコ」と「丁度よい」
以上
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