浦男通信(2021年5月8日号)

浦男通信  -通常練習- 2021年5月8日(土) 18:00~20:00 於:美浜公民館音楽室

発信 : 5/ 9  野宮

1.出席

 (1) 出席;T1:4名 T2:9名 B1:4名 B2:8名、計:25名。

 (2) 関口先生、若山先生、及び本田副指揮者が参加。

2.練習内容

  関口先生の指導で柔軟体操と発声練習を行ったあと『夢の意味』から

「3.歩いて」 を練習。全体を1~25小節、25~47小節、48~72小節に区切り、

それぞれのパートを全員で歌うなどしてリズム、和音等を確認する。

最後は「3.歩いて」「4.夢の意味」そして「5.夢の名残」の最初まで通して終わる。

・1~31小節までに「あるいてきた」が何回か繰り返すが、それぞれのパターン

  の違いを明確にすること(1~8小節は全パート同じ旋律)。

・15、16小節「もうずいぶん」のT1,T2の4声部和声(ハーモニー)確認。

・24、25小節「ふみしめて」(B1、B2)、「Uh」(T1、T2)の4声確認。

  24小節はritenutoなので指揮を見るのと、25小節のフェルマータは休符に

  かかっているので、その前の4分音符は伸ばしすぎない。

・25~27小節「いつのまにか」B1、B2、「とおいー」T1、T2の3声部和声確認。

・31小節からのAllegroはテンポを落として練習。

 ※両先生の練習用映像やSDX音源などで通常速度に慣れておくこと。

・39~45小節「そこでわたしは」からの各パートを繰り返し確認。

 ※39小節の「そこで」の3音は全パート同じで、4音目から分かれる。

・46、47小節はRitenutoなのでテンポは指揮を見る。「なみだする」は全員で

 各パートを歌い和声感確認。B2は明るい音色で上ずらないこと。T1、T2は47

 小節4拍目まで伸ばす(※決まればきれいなハーモニーなので頑張ろう!)。

・48、49小節のT1、T2ハミングは、49小節に入った音しっかりとること。

  同じ小節のB1メロディは主人公が歩いてきた道のりへの問いかけを表現。

・48小節のMoll(モール)から50小節のDur(ドゥア)への転換を意識する。

 ・66、67小節「そうはくな」の各パートと、それに続くT1「ゆめのなごり」を

  確認(※この「ゆめのなごり」は後半の4,5曲目につながる大事な部分)。

・次の曲「4.夢の意味」は10小節3拍までピアノ伴奏がないので「3.歩いて」の

 最後の72小節から「4.夢の意味」最初の音を取れるようにすること。

3.連絡事項

 3-1 大栗団長より  

 練習前に行われた運営委員会・パート指導者会議での決定事項報告。

(1)発声教室の実施…関口先生によるボイストレーニング

  毎回、団員の希望者3名を募り実施。パートの区別なく申し込み順に行う。

  5月22日より実施。費用は1人1,000円(当日武澤さんが取りまとめ)。

(2)パート練習の実施…本田副指揮者、若山先生による指導

   テナーGr(T1、T2)、バスGr(B1、B2)の2組に分かれて実施。

   練習がより充実するための予備練習で、各パート全員参加。  

練習曲は「夢の意味」。40周年ステージ曲が決まればそちらも順次実施。

毎週いずれかを練習前の17:00~18:00か20:00~21:00の1時間に実施。

日程は5月15日事務局より活動計画が配布されるが、5、6月は確定済みの

部屋と時間帯で行い、以降は改めて利用申し込みをする。

3-2 谷定演実行委員長より

「40周年記念・第15回定期演奏会」の記念ステージコンセプトアンケートが

 本日締切日であることをあらためて案内。5月29日に決定報告の予定。

4.次週の予定

(1) 日時:5月15日(土) 18:00~20:00

(2) 場所:中央公民館4F大集会室

(3) 指導:関口先生、若山先生、本田副指揮者

(4) 練習曲:『空への想い』から「見果てぬ夢」

 『夢の意味』から「朝あけに」

 『愛唱曲集』から「24.故郷」

                           以上


浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。