浦男通信(3月20日号)
浦男通信 -リモート練習- 2021年3月20日(土)19:30~21:15
Zoomにてリモート練習
発信:3/22武澤
1.出席
(1) 団員;T1:3名 T2:7名 B1:3名 B2:6名、計:19名
(2) 関口先生、若山先生、及び本田副指揮者が参加。
3.練習内容
3-1.「ハミングのためのエチュード」のリモート練習
(1) 関口先生から、各パートの旋律を覚えるため、声を出して練習しましょう。
① 東京混声合唱団演奏の同曲B+C録画と一緒に、各人が個別に歌う。
② B+C SDXのピアノと一緒に各人が、B2、T2、T3、B3、T1パートの順で、それ
ぞれのハミングを歌った。
③ B3パートは、8小節目の“Re Do Re Mi Re”は、前後の旋律からみれば高音だ
が太い音を保つように。
④ T1パートは、最初の“ソ”の9拍を長くならないように。また、最後の“ソ”
の6拍はB1の“Fa Fa Re Do”に応じて音色を変えてはどうか。更に、7,8小節
の“La Mi Fa”は、La-Miは音高差が大きいが音をとぎれさせないようレガートに。
(2) 質疑応答
Q:曲の最後で、“mezza voce(音量を抑えて) ”“cresc.- - - -”“sonoro(朗々
と響かせて) ”と用語が並ぶが、“sonoro”部分までクレッシェンドするのか?
A:“sonoro”は音量の用語ではないが、音は共鳴し合って大きくなる。
Q:“cresc.- - - -”は、“- - - -”までクレッシェンドが続くのか?
A:続く。“sonoro”の所で熱が冷めないよう、熱を維持するように。
Q:東京混声の録画では8分音符がわからない。音を起てないので聞きづらいが?
A:8分音符の表拍は見せているが、裏拍は小さい。
(3) 若山先生から
・T1とB1は、1~8小節までが1掴み。9小節からクレッシェンドを明らかに。
・T1の6~8小節は息遣いが難しい。6小節から7小節1拍目まではスラーなので
一息で。そこでヴレスした後、8小節の最後まで一息でしょうか?
→関口先生から、7小節と8小節の間で(V)…言い直す。細かいフレージング注意。
3-2.「歌が大好き」のリモート練習
(1) 「ラララ」のSDXと一緒に、各人が個別に歌う。
(2) 関口先生から、この曲を合唱する上で次の点を注意するよう、話があった。
① この曲の特徴的なリズム:♪.♪.♪を体得すること。
② 4パートの縦の和音を理解すること。例えば、13小節の[あ]はSo-Ti-Fa、
13小節の[あ]はSo-Mi。
③ 転調後の38小節からはメロディーが横に流れ、41小節でDo-Mi-Soの和音。
41小節目目から“泣きの和音”で、So-Ti-Reのクレッシェンドで終わる。
④ 47小節の[あぁ すばらしい]は、B1とB2が5度音程でB1は明るく歌う。
⑤ 53小節からのアクセント“>___>__>__>___”はリズムを精確に。
⑥ 曲の最後66小節からの[だーーーーーーん]の下三声は、音程の動きを正確に。
(3) SDXのピアノ伴奏音と一緒に、各人が個別に歌う。
更にSDXの全パート音と一緒に、各人が個別に歌う。
(4) 若山先生から
・自己流に歌って自分達だけで満足しない。楽譜どおり歌って、皆が満足する。
・32~36小節の[響け心よー心に響け歌声が―――]は、一気に歌うこと。
4.情報交換
<武澤から>
緊急事態宣言は21日で終わり、22日から公民館も開館します。当団は来週27
日の18時から中央公民館で実地練習を再開します。リモート練習に参加できなか
った(あまり参加しなかった)次のメンバーには、実地練習再開することをパートご
とに電話で伝えてください。
・トップ:細野さん、山口さん
・セカンド:村川さん、河内さん
・バリトン:山本さん
・バス:矢崎さん、山田さん
5.次回の予定
(1) 日時:3月27日(土) 18:00~20:00
(2) 場所:中央公民館大集会室
(3) 指導:関口先生、若山先生
(4) 練習曲:歌が大好き、ハミングのためのエチュード
以上
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