浦男通信(3月6日号)

浦男通信      -リモート練習-      2021年3月6日(土)19:30~20:45

                           Zoomにてリモート練習

                                発信:3/8武澤

1.出席

 (1) 団員;T1:3名 T2:6名 B1:3名 B2:6名、計:18名

 (2) 関口先生、若山先生、及び本田副指揮者が参加。


2.「ハミングのためのエチュード」のリモート練習

 (1) 東京混声合唱団演奏の同曲録画を皆で見聴きして

  関口先生から、次の点は当団も見習うべきと話された。

  A 斉唱

  ・8~9小節のmezza voce部分と9~10小節のcresc.部分は、共に「ドレミファソ」

   の旋律だが、mezza voce部分の音量は抑え、cresc.部分は大きな音量とする。

  ・10~11小節の「ドレミファ」はsonoro(朗々と)歌い、「ドラティティド」で>する。

  B 四部合唱

  ・全体の流れは、A と同様。

  C 二部合唱「故郷」

  ・3/4拍子で9小節目(3*8=24+1拍)からクレッシェンドする。Aの斉唱では4/4

   拍子で9小節4拍目(4*8=32+4拍)からのクレッシェンドとの違いを認識する。

  B+C

  ・楽譜の8分音符に印を付ける。→関口先生が作られた添付の「hum.pdf」参照。

    2パートが同時に8分音符を刻む

    1パートが8分音符を刻んだ直後に他パートが8分音符をバトンタッチ

    1パートのみ8分音符を刻む

   などが視覚的に判りやすい。演奏の前提として各パートのスピード一致が必要。


 (2) 当団が12月19日の納め会で演奏した同曲録音を皆で聴いて

  若山先生から、当団演奏録音に対する指摘は次のとおり。

  ・各パートの縦の動きを知ること。他パートの動きは自パートのヒントになる。

  ・四部合唱や六部合唱となると拍子感の一致が必須。各パートとも四部音符を心

   の中でカウントする。

  ・動きの目立つ8分音符の入りは、柔らかくきれいなレガートで。


 (3) 団員と先生との質疑応答

  Q.「cresc,………」では、どこで「decresc.」するのか?

  A.「cresc,」で始まるスラー部の最後の音符で「decresc.」する。

  Q.東京混声のハミングは口を開き「U--」。当団のハミングは口を閉じ「Mn―」

    東混のハミングが正規なのか?

  A.当団のハミングは発声練習を兼ねているので、「Mn―」でよい。


 (4) 当団が12月19日の納め会で演奏した「歌は大好き」の録音を皆で聴いて

   関口先生から、次の注意があった。

   ・各パートのスピードを合わせること

   ・楽譜を縦に見ること


3.連絡事項

 (1) 海宝団長から

  政府の緊急事態宣言の延長に伴い、浦安市は公民館の休館を延長するようだ。従っ

  て、次週3月13日と次々週の20日は、リモート練習となります。先生方、よろしく

  お願いします。(若山先生は3月13日お休み)

 (2) 武澤合唱連盟担当から

  4月11日の合唱祭の実施可否は3月13日15~17時の理事会で決定します。次週の

  練習時にその結果を報告します。


4.次回の予定

 (1) 月日:3月13日(土) 19:30~21:00

 (2) 方法:ZOOMを利用したリモート練習

 (3) 19:30~20:30

  ・指導:関口先生

  ・練習曲: 歌が大好き、ハミングのためのエチュード、『夢の意味』から

 (4) 20:30~21:00

  ・情報交換

                                 以上

浦安男声合唱団 公式サイト

浦安男声合唱団は1983年1月に千葉県浦安市で結成され、浦安市、千葉県内、東京で演奏活動を行い、近年は京葉男声合唱連合会にも参加して近隣の合唱団と共に男声合唱の魅力を伝えています。団員は市内、東西線沿線、京葉線沿線に在住の人、趣味を探していた人、定年後のサークル活動を考えていた人など合唱経験がない人も多数います。又気楽に練習できるカラオケ音源なども用意しています。お問合せをお待ちしています。