浦男通信(9月26日号)
浦男通信 -通常練習- 2020年9月26日(土)18:00~20:00
於:富岡公民館 大集会室
発信:9/27武澤
1.出席
(1) 団員;T1:3名 T2:8名 B1:4名 B2:6名、計:21名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が出席。
2.練習内容
関口先生の指導で、柔軟体操、最初裏声ハミングによる発声練習、次に口を
指1本分開けた実声による発声練習を行った。その後、『空への想い』から「見
果てぬ夢」、『夢の意味』から「朝あけに」を次のように練習した。
(1) 見果てぬ夢
移動ドで各パート別に、その後全体で練習し、以下の点に注意があった。
・81小節T2:ダブルの2拍3連符のリズムを精確に。
・91,2小節T2:休符+2拍3連符のリズムを精確に。
・107,8小節B1:Fi Ti Ri Ri MiのRiを高めに取り、次のMi(ヘ短調
のドミナント)を高めに誘導する。
・127小節T1,T2:[お]と[も]のアフタクトを精確に。
・138小節全パート:8分休符を含めリズムを精確に。
(2) 朝あけに
最初のうちは少しづつ歌詞をリズム読みし、その後、歌詞に音程を付けて
練習した。その中で以下の点に注意があった。
・7小節B2:16分休符を精確にとる。
・9小節各パート:[わたしはー]の[はー]をクレッシェンドして伸ばす。
・16小節B1とB2:3連符のリズムを[いいるう]のように精確に。
・18,19小節全パート:2拍3連符+8分音符+3連符。長→短に注意。
・19小節全パート:この曲の最初のフォルテ。[なかで]は走らない。
・40小節T2以外のパート:[てー]と伸ばす時、T2の[めて]を聞く。
3.連絡事項
(1) 谷副団長から:「見果てぬ夢」楽譜の再差し替え版を配布した。この版の
の良い点は、次のとおり。
・楽譜作成ソフトを使い始めから作ったので、印刷も明瞭で見やすい。
・歌詞は発声する音符位置に合わせ、複数の音符にまたがる長い単語は、
音符ごとにハイフォンで分けて音符との対応を明確にした。
・改めて小節番号を付し、A B …の練習記号を新たに付した。
・旧版の間延びした小節は短くするなどして、全12→11ページとした。
旧版で歌い慣れた人は、ページの違っているところがあるので注意。
皆さんの『空への想い』楽譜中の「見果てぬ夢」は、この版に差し替えて
てください。
(2) 関口先生から:「行け、想いよ、金色の翼に乗って」のイタリア語歌詞の
読み方版を配布した。私達の楽譜のタイトルは「ヘブライ人の捕虜の合唱」
記載の片仮名はイタリア語発音を良く反映しており、○ルなどの丸囲いは
巻き舌を示す。これは細野さんが提供してくれたものです。発音に疑問が
ある時はご活用ください。
(3) 武澤から:ソロとアンサンブルのコンサート「砂時計」を開催案内した。
11月23日(祝)に文化会館小ホールで行う。来場には整理券が必要。行か
れる方は武澤まで連絡ください。整理券をお渡しします。
4.次回練習予定
(1) 日時:10月3日(土) 18:00~20:00
(2) 場所:中央公民館4階 大集会室
(3) 練習(総復習):
① 指導:関口先生
② 総復習曲:・『ドイツミサ』全曲
・『夢の意味』全曲
・『空への想い』全曲
以上
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