浦男通信(9月5日号)
浦男通信 -通常練習- 2020年9月5日(土)19:00~21:00
於:中央公民館 大集会室
発信:9/6武澤
1.出席
(1) 団員;T1:4名 T2:8名 B1:4名 B2:7名、計:23名
(2) 関口先生、若山先生及び本田副指揮者が出席。
2.練習内容
関口先生の指導で柔軟体操と裏声のハミングによる発声練習をした。その後、『夢の意味』全曲を総復習した。
(1) 朝あけに
移動ドで練習した後、次の点を繰り返し練習した。
・41小節のa tempoから、B2→B1→T2→T1の順に追いかける[きゅうに]
は、リズムを数えて遅れないように歌い始める。
・48小節からrit.がpoco meno(少しづつ)始まり、50小節まで続く。楽譜
の先に指揮を視界に捉え、指揮の指示するテンポ変化に従う。
・T1とB1は、50小節の[もぐり]の前でヴレスすること。
終りに、当曲の魅力を実感するため、始めて歌詞で歌った。
(2) 川沿いの道にて
移動ドで練習した後、次の点を繰り返し練習した。
・43小節からのリズム:(付点4分+付点4分)+(3拍4連符)
・88小節のリズム:(付点4分+付点4分)
・108小節からのB1ソロ部分のうち、CとDのフェルマータの発声は叫ば
ず、柔らかく歌う。
(3) 歩いて
移動ドで練習した後、次の点を繰り返し練習した。
・31小節からのAllegroでテンポアップする47小節まで、特にB1は勝手
なテンポで歌うことは禁止。指揮をよく見て指揮のテンポに従うこと。
・46小節[なみだする]のT2は、音程をしっかり取る。
(4) 夢の意味
移動ドで練習した後、先生から次の点の注意があった。
・23小節からのB2とB1の[ゆめはーーーー]と、T2の[やがてーーさめる]
と、T1の[そのとーーきー]のリズム。特に16分音符のまわし。
・42~44小節[おおきな……だった]まで遅くならない。[ことをしるーー]
からはゆっくり。47,48小節の休符では、緊張感を途切らさず拍数を数え
49小節の[かもしれない]に繋ぐ。
(5) 夢の名残
移動ドで練習し、時間なので終わった。
3.連絡事項
(1) 海宝団長から:先週、熱があり休んだ山口さんは、熱も下がり回復した
との連絡がありました。今日は大事をとって休むとのことです。
(2) 大栗副団長から:「浦安男声愛唱歌集」に載せる曲について、運営委案
からの入れ替え要望が団員8名より寄せられ、検討の結果、「日本語訳
ウ・ボイ」「酒頌」「ポリバ」「喜びも悲しみも幾年月」「Ein Prosit」
「川の流れのように」を載せた全26曲を運営委で決めました。その中
には、第14回定演で歌った「2ステ テーマ曲」を関口先生に男声四部
に編曲してもらうものを含みます。
これから編集を開始し、完成した愛唱歌集は、団員には無償で1冊配
ることとします。また10月より、愛唱歌集から1曲づつ取り上げて練習
します。
(3) 武澤から:次の2つの楽譜をパートマネージャー経由で配った。
①『空への想い』のうち「見果てぬ夢」の差し替え版。歌詞の英単語の
掲載位置を発声する音符位置に合わせた、本田副指揮者作成版。
② 「ハミングのためのエチュード」の楽譜4ページ。
作曲者:信長貴富氏執筆の「ハミングのためのエチュード(解説)」は
8月22日付の谷副団長からのメールにあります。御覧ください。
(4) 関口先生から:コロナ禍で練習するにはふさわしいと考え、「ハミングの
ためのエチュード(練習曲)」を選んだ。全体は四つに分かれ、A斉唱、
B四部合唱、C二部合唱(故郷)、及びB+Cで楽譜は構成されている。
特にB+Cでは、4/4拍子のBと3/4拍子のCが同時進行で、おもしろい。
楽譜で歌うパートは、各パートリーダーと相談して決める。この曲の練
習は10月初めからとする。
4.次回練習予定
(1) 日時:9月12日(土) 18:00~20:00
(2) 場所:中央公民館4階大集会室
(3) 練習:
① 指導:関口先生
② 練習曲:『空への想い』のうち、「サンライズ、サンセット」
以上
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